空港ラウンジはプライオリティパスがおすすめ

空港ラウンジの使い方。プライオリティパスとカード比較

敷居が高いと思われがちな空港ラウンジを、一般客でも気軽に使う裏技をご紹介。

飛行機に乗るまで待つ場所というのはゲート前やその周辺が一般的だと思いますが、空港ラウンジは搭乗までの間、飲み物を飲みながらゆったりソファで心身ともにリラックスして過ごすことができる特別な空間。一度でも空港ラウンジを使ってしまうとその快適さからリピートされる方がとても多いです。

そんな魅力ある空港ラウンジですが、滅多に飛行機に乗らない一般の方やツアー客でも手軽に利用できる方法があるんです!

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空港ラウンジの様子

空港ラウンジの利用方法

空港ラウンジを利用するには主に3つの方法があり、それぞれ特徴があります。

  1. クレジットカード(ゴールド以上)の特典を使う

    空港ラウンジ利用特典が付帯するクレジットカードを持っているだけで利用でき、搭乗クラスや航空会社に関係なく利用できるので最も気軽です。クレジットカードによって利用できる空港は異なりますが、基本的に国内空港のみであることが多く、海外の空港ラウンジが使えるクレジットカードはほぼ無いと思って下さい。アメリカンエキスプレス・ゴールドカードでさえ海外の空港ラウンジは2か国のみのです。

    ちなみに、航空会社の空港ラウンジはクレジットカード特典では利用できず、クレジットカード専用ラウンジのみ利用できます。詳しくは右記をご参照下さい。

  2. ビジネスクラス以上の航空券を購入、又は、航空会社の上級会員特典を使う

    ビジネスクラスやファーストクラスの航空券を購入した方は、基本的にその航空会社が運営する空港ラウンジを使うことができます。その他、搭乗する航空会社の上級会員の方は、搭乗クラスに関係なく利用できます。尚、同一のアライアンスのラウンジを利用できる場合もあります。

  3. プライオリティパス - Priority Pass を使う

    世界100カ国以上、300都市の空港にある航空会社のVIPラウンジを利用でき、搭乗クラスや航空会社に関係なく利用できるため、海外に行くことが多い方に絶大な人気があります。

プライオリティパスとは?

プライオリティパス

空港ラウンジを利用する際のキーワードとなるのがこの左記のカード プライオリティパスです。
このプライオリティパス(会員証)を提示するだけで、世界100カ国以上、300都市の空港、600以上の空港ラウンジを使うことができるため、海外出張が多い世界のビジネスマンからの人気が非常に高いです。

最も大きな特徴は、当日の搭乗券があれば搭乗クラスや航空会社に関係なく、いつでも自由に世界中の航空会社の空港ラウンジを利用できること。ちなみに、航空会社の空港ラウンジは制限エリア内(出国審査後のエリア)の出発ターミナルのゲート付近にあるのが一般的ですので、基本的に出発時のみ使えます。

ちなみに、プライオリティパスの発行会社はイギリスの会社で、世界の航空会社ラウンジなどと提携することでサービスを提供しています。

プライオリティパスで利用可能な世界の空港ラウンジ検索

プライオリティパスの料金

プライオリティパスは下記3種類の会員ランクにわかれています。

  • プライオリティパス・スタンダード

    年会費 US$99 です。いつでも利用できますが、ラウンジを利用の都度 US$27/1人 かかります。

  • プライオリティパス・スタンダードプラス

    年会費 US$249 です。10回分のラウンジ利用料が付いている若干お得なプランです。11回目からのラウンジ利用料 US$27 かかります。

  • プライオリティパス・プレステージ

    年会費 US$399 です。いつでも好きな時に、何度でもラウンジを無料で利用することができます。

尚、同伴者は3種類共に US$27 で利用可能です。

プライオリティパスの取得方法

プライオリティパスの取得方法は2つあります。一つは、直接プライオリティパスにネット申込みして上記で案内している年会費を支払う方法。

もう一つは、クレジットカードの特典を利用してプライオリティパスを取得する方法です。この方法こそ最もおすすめするお得な方法です。


最もおすすめする プライオリティパスの取得方法

非常に限られていますが、無料でプライオリティパスに入会できる特典が付いたクレジットカードがあり、このクレジットカードを申し込むのです。

ゴールドカード以上のクレジットカードに申し込む必要があるので、クレジットカードの年会費は1万〜2万円前後かかりますが、プライオリティパス(プレステージ)年会費が US$399 ということを考えれば非常にお得ですし、手厚い海外旅行保険やその他特典まで付いてくるのですから、これほどお得な取得方法はありません。

プライオリティパス入会特典付きのクレジットカードで代表的な物を下記にご紹介。


アメリカンエキスプレスとセゾンの多彩な特典を備えたプラチナ・ビジネスカードで、プライオリティパス・プレステージ特典が付帯します。

いくつかあるプライオリティパス入会特典付きのクレジットカード中で、このクレジットカードは群を抜いて最も内容が素晴らしいです。

ビジネスカードという性質上、主に経営者や個人事業者向けの特典が多く、例えば、オフィス・デポ、西濃運輸の宅配便、DHLの輸送代金などの割引、ハーツNo.1クラブ・ゴールドのレンタカーサービスが無料、ETCカードも無料で付帯、直近3ヵ月分のカード利用明細をCSVデータでダウンロードが可能で、24時間対応のコンシェルジュ・サービスまで付帯する充実振り。

海外・国内共に最高1億円の手厚い旅行傷害保険が自動付帯し(家族特約は無し)、海外デスクでは日本語対応。西武百貨店、楽天やヤフーショップ、じゃらんなどの利用で最大20倍のセゾン永久不滅ポイントが獲得できるなど、国内でもその利用価値は非常に高いです。

プライオリティパス+この内容で、年会費が2,1000円というのは破格です。特典が多いので簡単に年会費の元が取れるでしょう。しかも、年間200万円の利用で次年度年会費が半額になります。

アメリカンエキスプレスのプラチナカードはインビテーション(招待)制ですが、このクレジットカードはセゾンのサービスであるため、一般の会社員の方でも申し込みできます。


プライオリティパス・プレステージ特典が付帯する楽天が発行するクレジットカードで、ポイントの還元率は業界でも高水準の1%。楽天市場での購入の場合は通常ポイント2倍、毎週金曜日は3倍となる特典は日常生活でも役立ちます。

その他、このクレジットカードには海外からの帰国時、到着空港にて手荷物無料宅配サービスが利用でき(トラベルコースで年2回)、海外旅行傷害保険は最高5,000万円、ご購入商品の損害補償が最高300万円まで受けられる動産総合保険が付帯するなど保険も充実。
これだけの内容で年会費はなんと10,500円。海外に年数回いかれる方なら、プライオリティパスと手荷物無料宅配サービスのために1枚保有するのもおすすめです。


アメリカン・エキスプレスのプライオリティパス

「世界で最も尊敬されるサービス・ブランド」というビジョンを掲げ、選りすぐりの高品質なサービスで定評があり、特に海外で威力を発揮する信用力あるクレジットカード。特に富裕層の方や海外出張が多い方に人気があります。年会費は12,960円。

このクレジットカードに付帯するプライオリティパスはスタンダード特典ですので、ラウンジを利用の都度 US$27/1人 かかりますが、年間利用回数が少ない方ならおすすめできますし、プライオリティパス・スタンダード年会費が US$99 ですから同額でアメックスのステイタスと信用、手厚い海外旅行傷害保険(利用付帯)、帰国時到着空港での荷物無料宅配サービス、その他アメックスならではの特典が付いてくるならとてもお得だと思います。


アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

こちらは上記アメックスのゴールドカードで、同様にプライオリティパス・スタンダード特典が付帯しますが、ゴールドカードの場合は年間2回までラウンジ利用が無料という特典があります。

その他、アメックス・グリーンとの違いは細々としたところで多々ありますが、最も大きな違いは海外旅行傷害保険が自動付帯で内容も手厚い、海外から無料通話で日本語緊急支援サービスが受けられる、プラチナカードへのランクアップの権利、ステイタスといったところです。年会費は31,320円。家族カードは年会費(12,960円)が1枚無料なのはお得です。


デルタ スカイマイルアメリカンエキスプレス・ゴールドカード

こちらもアメックスのゴールドカードですが、このカードはスカイチームの航空会社で海外旅行や出張に行かれる方にとって最強クラスのパフォーマンスを誇るカード。

最大の特徴が、このカードを保有している間は自動的にデルタ航空のマイレージ「スカイマイル」の上級会員資格「ゴールドメダリオン」になれることです。この「ゴールドメダリオン」は年間50000マイルもの利用があって付与される上級ステータスで、これを持っていると、なんとスカイチーム・ラウンジ(世界490ヵ所以上)をカード保有者と同行者1名まで無償で利用できます(JALと共同運行便を出す大韓航空とチャイナエアラインの利用時なら憧れのJALサクララウンジが利用できます!)。しかも、エコノミークラスの搭乗でもOK! 更に、区間ボーナスナイル、海外ショッピングボーナスマイル、入会後6か月以内の初回フライトで10000マイル(エコノミークラスの場合)、毎年カード継続の度に3000マイル、年間カード利用100万円ごとにボーナスマイルが5000マイル(年間最大15000マイル)ももらえるなど、とにかくマイルが溜まります。しかも溜まったマイルは有効期間が無期限です。

また、優先チェックインや優先搭乗、優先手荷物受取りなど上級会員ならではの特典はもちろん、海外旅行保険の自動付帯、受けられる各種サービスはアメックスのゴールドカードと全く同じ。にもかかわらず、アメックス・ゴールドカードよりも年会費が3000円安い28,080円。実に不思議です。

スカイチーム加盟航空会社(デルタ航空、エアーフランス、KLMオランダ航空、大韓航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、etc.)を利用する必要はありますが、これだけの上級会員向けサービスをこの年会費で受けることが出来るクレジットカードは他に無いのでは?と思います。


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空港ラウンジの種類と特徴

空港ラウンジは大きく分けて下記の2つのタイプに分かれます。

航空会社のVIPラウンジ

自社便のビジネスクラスやファーストクラス、上級会員のために自社運営している空港ラウンジ。
自社便に限らず、同一の航空アライアンスの便でも利用できる場合があります。

制限エリア内(出国審査後のエリア)の出発ターミナルのゲート付近にあるため、搭乗時間までゆっくり落ち着いてくつろぐことが出来、ドリンク(アルコール含む)や軽食なども豊富で全て無料で提供されます。

その他、新聞・雑誌、無料で自由に使えるパソコン、無線LAN環境、仕事机、コピー&FAX、プリンターなど十分な設備があり、インテリアも豪華で落ち着ける空間であることが多いです。また、大きな空港ではシャワー、マッサージチェアといった設備を備えた空港ラウンジも有ります。尚、一般的に到着時は利用できません。
クレジットカード特典で利用できる国内空港ラウンジ

カード発行会社がゴールド会員以上の方々へのサービスとして設置している空港ラウンジです。ラウンジの運営はカード会社ではなく空港ラウンジ運営会社であり、クレジットカード各社と契約しているため利用者が多めで込み合っていることも有ります。

サービス・設備はソフトドリンクのみ無料、アルコールは有料、軽食なしが一般的であり(朝のみパン程度のものが提供されるラウンジも有り)、パソコンなどのOA設備が無いことも多々あります。

ラウンジの場所はセキュリティチェック前にあることもあれば、搭乗ゲートの近くにあることも。注意したいのはセキュリティチェック前にあるラウンジで、セキュリティチェックにかかる時間や搭乗ゲートまでの距離などを考慮する必要があり、正直、ゆっくり落ち着いて利用するには無理があります。例えば、その代表的な場所が成田空港で、クレジットカード特典で利用できるラウンジは出国審査前(つまり、誰でも出入りできる場所)にあります。

しかしながら、セキュリティチェック前にあるラウンジの場合、帰着時でもクレジットカード提示だけで利用できることが多いというメリットがあります。

ちなみに、クレジットカードに付帯する空港ラウンジ特典は、カード会社会員用ラウンジのみの利用が基本で、航空会社ラウンジは利用できません。

そのため、一部クレジットカードに航空会社ラウンジも利用できるプライオリティパスを付帯するサービスが用意されています。
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羽田空港のラウンジは快適!

航空会社のVIPラウンジを一度でも利用してしまうと、クレジットカード特典の国内空港ラウンジでガッカリしてしまう方、実は結構いらっしゃいます。

その中で、羽田空港のラウンジは綺麗で快適だと定評があり、第1ターミナル・第2ターミナルにそれぞれ3か所 計6か所のラウンジがあります。

羽田空港の利用回数が多い方の中にはラウンジ利用のためにゴールドカードを持っている方も少なくない理由がよくわかります。羽田空港のラウンジ設備など詳細については下記公式ページをご参照。

羽田空港エアポートラウンジ

羽田空港の国際線ラウンジ(SKY LOUNGE)が無料で利用できるクレジットカード

非常に優れたプライオリティパスですが、意外や意外、羽田空港の国際線ラウンジは1か所も利用できないという落とし穴があります。しかしながら近年は羽田空港発着の国際線が非常に増えたため、羽田空港でのラウンジ利用をどうするか?と悩む方が増えています。

そこで、羽田空港の国際線ラウンジが無料で利用できるクレジットカードをご紹介。


抜群の認知度と高い信頼性で定評のあるクレジットカードですが、注目はゴールドカードです。

なんと、年会費 4320円 で持てるんです!
このカードがあれば、羽田空港のSKY LOUNGEとSKY LOUNGE ANNEXが無料で利用可能です。

通常は年会費10800円かかるのですが、WEB明細書+マイ・ペイすリボコース登録+年1回のカード利用という条件を満たすと4320円にすることができます。マイ・ペイすリボも月々の支払額を利用限度額に設定してしまえば実質リボではなくなるので、一切損をすることもありません。

しかも、ゴールドカードならではの手厚い海外旅行保険も付帯しており、わずか4320円でゴールドカードが持てるのはかなりお得。おすすめです!