バックパッカー一人旅
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海外バックパッカー一人旅のお金とクレジットカードの準備

バックパッカーの旅のお金、こんな感じで準備すればOKです!

海外バックパッカー一人旅の中で最も重要なテーマといえばお金の準備と管理です。国によって両替事情も違うし、ATMやクレジットカードの普及率も違います。

このページではバックパッカーの旅ではどうお金を準備すればいいのか? どう管理するのか? について、海外渡航歴120回以上の旅のプロが基本的な管理方法についてご紹介。

また、学生でも申し込める『学生向き&海外旅行向きクレジットカード情報』もご紹介するのでご参考にどうぞ。


目次


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お金の準備と管理の仕方を考える

8.

欧米ならクレジットカードがどこでも使えるし、どこにでもATMがあるのでさほど気にする必要はないのですが、発展途上国が行先の場合は欧米のようにはいきません。
どの程度クレジットカードが使えるのか? ATMはどの程度普及してる? どこで両替するべきか? 直近のレートは? こういったことをガイドブックやネットで調べます。僕の場合は今回全てネット検索で調べました。特にラオスは僕にとって初めての国だったので、ラオスの通貨事情についてはとにかくググりまくり。

で、グーグル検索で得られた情報は以下の通り。

カンボジア
  • USドルの現金がメインで、ドルだけで旅ができるのでリエルに両替する必要はない。ドルで払うとリエルでお釣が返ってくる
  • 今回行く町ではATMが普及してるので引き出すのに困ることは無い。ATMではドル現金を引き出せる
  • クレジットカードが使えるお店はかなり限られ、使えても手数料を取られるのでバックパッカーの旅には向かない(ただし、ATMでのキャッシングで利用価値は大きい)
ラオス
  • ドルとバーツが使えることが多いが結構割高なので、キープに両替した方が良い
  • 銀行で普通に円からキープに両替できるので日本円の現金を準備しておけばいい
  • ATMの数は少ないがあることはある。ATM利用手数料は一度の取引につき20000kip程、手数料は高め
  • クレジットカードが使えるお店は少なく、使えても手数料を取られるのが一般的
  • 今回ラオスに入国する国境には両替所が無い(つまり入国時にキープを入手できない)
    最初の町であるデッド島に両替所があるらしいが、ATMは無いらしい(詳細は全く不明なので現地で探るしかない…)
  • ルアンパバーンは両替所がいくつもあるので両替に困らない
タイ
  • クレジットカードが使えるお店が結構増え、ATMはどこにでもある
  • 今回タイに入国する駅には両替所が無い(つまり入国時にバーツを入手できない)
  • バンコクではカオサンロードに両替所が複数ありバーツ両替で困らない

ということで、今回のバックパッカーの旅ではUSドルと円の現金、クレジットカードがあれば問題ないと判断しました。

僕が海外に行くときはいつもクレジットカード3枚と国際キャッシュカード1枚、1万円札を3枚、1000円札を5枚ほど持参するんですが、今回のバックパッカーの旅ではクレジットカード2枚(VISAとMaster)と国際キャッシュカード1枚、日本円の現金とUSドルの現金を準備していきました。

基本的にはメインのクレジットカード1枚で事は足りるんですが、カードの磁気不良、又はカードリーダーとの相性であったり、紛失や盗難に遭った場合の対策として他のカードも準備しています。特に、カードリーダーとの相性が悪くてクレジットカードが認証されないってことは実際に何度も経験しているので、クレジットカードは必ず2枚以上用意しています。

国際キャッシュカードはクレジットカードの決済やキャッシングができなかった場合の保険として持参しています。例えばクレジットカードの限度額に達してしまって使えなくなることがあるかもしれないし、現地でお金が底を着いてしまっては困りますからね。国際キャッシュカードなら口座に入っている額を確実に引き出せるので安心ですから^^

そこで、一人旅、バックパッカーといった個人旅行のお金の準備におすすめのクレジットカードと国際キャッシュカードをご紹介しておきます。

クレジットカード

一人旅、バックパッカーといった個人旅行においてクレジットカードは必須! 現在の海外ホテル予約サイトはオンライン決済が一般的なため、クレジットカードが無いと予約すら難しいからです。また、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持っていれば別途保険だけで申し込む必要が無くなるので保険代を随分と節約できます。ということで、必ず準備しましょう。

社会人であればクレジットカードを既に持っている人は多いと思いますが、バックパッカーデビューをする学生さんの場合はまだクレジットカードをお持ちでない人は結構いらっしゃると思います。そこで、学生さんでも申し込める、かつ、海外旅行で役立つおすすめのクレジットカードを下記にご紹介。

海外旅行保険付きクレジットカードのココに注目

利用付帯 … クレジットカードで旅行代金(航空券の購入でもOK)をカードで支払った場合のみ保険が付く
自動付帯 … クレジットカードでの支払が無くても、カードを持ってるだけで保険が付く


おすすめの学生向きクレジットカード

三井住友VISAカード
数あるVISAカードの中でも抜群の認知度と高い信頼性、日本語サポートの対応力などで定評があるクレジットカード。
このクレジットカードのポイントは2つ。『海外旅行保険が付帯している』と『年会費が在学中無料』です。通常このカードは年会費が1350円かかるので海外旅行保険も付帯してるわけですが、在学中無料なのに海外旅行保険も付帯するというのは大変お得です。学生さんには嬉しい特典ですね。

ちなみに、学生さん向け特典があるカードとして下記の4種類があります。

クラシックカード … 在学中無料だが、海外旅行保険は利用付帯
クラシックカードA … 卒業予定年まで年会費270円かかるが、海外旅行保険は自動付帯
アミティエカード … 女性専用。在学中無料で、海外旅行保険は自動付帯
デビュープラスカード … 学校卒業後も25歳まで年会費無料で持てるが、海外旅行保険は無し。おすすめしません。

また、海外旅行に大変便利なのはもちろんですが、国内でもAmazonや楽天などの利用でポイント2倍、貯まったポイントをT-POINTやWAON、nanaco、Suica、楽天などのポイントに移行できるなど、日常生活でも大変便利なクレジットカードです。


エポスカード
年会費が永久無料であるにもかかわらず、なんと海外旅行保険が自動付帯するという凄いクレジットカードです。一般的に年会費無料カードは海外旅行保険が付いていないか、付いていても「利用付帯」であるのが普通なので、筆者が知る限り同じ条件のクレジットカードは他に無いと思います。申込資格は高校生を除く18歳以上からOK。

その他、紛失・盗難時も全額補償してくれたり、設定した金額を超えたらメールでお知らせしてくれたり、Webやアプリから24時間いつでも明細を確認できるなど、クレジットカードに不慣れな人でも安心のサービスが多く、セキュリティーが高いICカードなのも安心です。

また、日常生活においても条件が良く、全国5000店もの飲食店(ロイヤルホストはなんと10%オフ!)やお店で割引や優待特典が充実している他、ネットショッピングでボーナスポイントも溜まります。ポイントは各種商品券やマイル、ドコモポイントやau WALLETポイントに交換可能。

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、カード特典が充実しているのでコスパ最強レベルのクレジットカードでしょう。しかも今なら5000円分のポイントまで付いてくる! 完璧過ぎます^^

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、充実した優待特典ということで、2枚目、又は3枚目の予備のクレジットカードとしてもおすすめです。


尚、社会人の方は 海外旅行におすすめのクレジットカード のページをご参考にどうぞ。


国際キャッシュカード

国際キャッシュカードとは、日本で開設している銀行の普通口座に日本円を入れておけば、旅行先の海外ATMで現地通貨を引き出せる便利なカードです。つまり、日本と同じ感覚で現地でお金を引き出せます。そのため、多額の現金を持ち歩く必要が無くなるので安全面ではとても安心できるので海外バックパッカー一人旅の人には特におすすめです。また、銀行のキャッシュカードですからクレジットカードのような審査も無く誰でも申し込めますし、カード発行される日数も短いです。

ジャパンネット銀行
カード発行手数料や出金手数料、年会費も全て無料、換算レートも良心的なため、最も無難な国際キャッシュカードだと思います。また、このキャッシュカードは “Visaデビット” の機能が付いていて、海外ATMで現金を引き出せるのはもちろんですがVisaが使えるお店でクレジットカードと同様にこのキャッシュカードでお買い物ができるんです(支払いと同時に口座から引き落とし)。つまり、現金を引き出さずに直接お店でカード決済できるので大変便利です。その他、国内提携のコンビニATMで利用ができます。

新生銀行
この国際キャッシュカードも出金手数料や年会費も全て無料ですが、換算レートが若干良くないです。とはいえ、多額の現金を引き出さない限りその差額は気にするほどではないでしょう。また、新生銀行は実店舗があり、そのサービスレベルには定評があるので日常使いでも役立つと思います。その他、提携のコンビニATMや郵便局ATMで入出金が24時間無料なのも使い勝手が良いです。


国際キャッシュカードの利用でちょっとアドバイス

日本の口座に入れておくお金は予定している旅費+α 程度にしておくのがおすすめです。万一、国際キャッシュカードを紛失したり盗難にあって引き出されてしまった場合も、被害額を最小限に抑えられます。

国際キャッシュカードはクレジットカードと違い、口座に入っている日本円の金額が利用限度額だからです。

もし口座の残高が少なくなり、もう少し口座にお金を振り込みたい場合は、家族に口座番号などを教えておいて振り込んでもらうよう頼んでおけば安心です。

お金やクレジットカードの管理方法

バックパッカーの旅は基本的にゲストハウスなどの安宿に泊まり、移動は公共交通機関がメインとなりますが、そこで心配になるのがお金をどうやって管理するか?です。特に、ドミトリー(共同部屋)に泊まる場合はいろいろと心配だと思います。

そこで、お金の管理の仕方を場所別でご紹介したいと思います。


観光中のお金の管理
現金やクレジットカード、国際キャッシュカード、パスポートなどの貴重品は全て持ち歩き、貴重品入れ(首下げタイプや腰巻タイプなど)を服の下に身に着けて日中は動きます。服の下に隠すのが最も安全なので安心感が違います。絶対に安宿に貴重品を残していかない事。
財布はズボンのポケットに入れてもOKですが、人ごみが多い場所では絶対にズボンのポケットに財布などの貴重品は入れず、バッグに入れて前で抱えます。
ゲストハウス内でのお金の管理
鍵付きのロッカーがあればロッカー内に貴重品を入れて鍵をかけます。ベッドの上に財布やスマホ、電子機器など置きっぱなしにして離れない事。特にシャワーを浴びに行く際などは注意。
ロッカーが無い場合は、最低限、財布と貴重品入れ、パスポート、スマホはビニール袋などに入れて濡れないようにしてシャワールームに持ち込み、就寝時は貴重品を入れを身に着けるか、枕の下、又はシーツの下(上が枕の部分)に隠します。
バスや列車内でのお金の管理
乗り合いバスは人の乗り降りが激しく込み合うことも多いので、ポケットには財布などの貴重品は絶対に入れない。カバンに入れて前に抱えます。
長距離バスや列車で長距離移動の場合は、基本的に観光中のお金の管理の仕方でOKです。絶対にバックパックに貴重品を入れて荷物室に預けない事。貴重品は全て持って座席に持ち込みます。
財布の選び方と管理の注意点
バックパッカーの旅ではデザインよりも機能性で選びましょう。例えば軽いポリエステルで2つ折り、ファスナーのポケットが付いた財布はお金やクレジットカードの脱落を防止できるので安心です。
尚、旅行グッズとして売られている財布にはチェーン付きの物もありますが、チェーンを付けた財布をズボンのポケットに入れるのは止めましょう。「このポケットに財布が入ってますよ!」とアピールしているようなもの…。引きちぎられて持っていかれるリスクを高めるだけです。
また、財布をバッグに入れる際は、バッグの一番上ではなく一番下に入れる癖をつけましょう。一番上に置いておくと、万一ファスナーを開けられた際に簡単にスラれます。
財布の中身について
基本的に2〜3日分程度の最低限の現金と、欧米であればクレジットカードも1枚だけ財布に入れておきます。残りの現金や予備のクレジットカードなどは貴重品入れなどに入れておきます。
プロが選ぶ! 海外バックパッカー一人旅でのお金や貴重品の管理に役立つおすすめグッズ

最も基本的な首下げタイプの貴重品入れ。このタイプは服を脱がなくても簡単に取り出せるので、お店など人前でお金やパスポートを取り出す時に便利。とても軽くて薄いので、服の下に隠しても違和感が無いです。色はベージュなどの薄い色が無難。黒などの濃い色の場合、夏場で薄着の場合に貴重品入れが透けて見えることがあるからです。

利用の際のコツはいっぱい入れない事。重くなると首に違和感が出てきます。パスポート、お金(お札)、クレジットカードや国際キャッシュカード程度にしておきましょう。小銭は重くなるので入れない方が良いです。

これも最も基本的な腰巻タイプの貴重品入れ。このタイプは服を脱がずに取り出すのが結構難しいので頻繁に出し入れする使い方には適してませんが、首下げタイプと比較してスマホなどを入れて少し重くなっても装着感の違和感が少ないのが最大の利点。また、ヒモが首から見えないので外見からは身に着けてることが全く分かりません。

この貴重品入れは肩からたすき掛けできるので腰に巻くタイプよりも装着の違和感が無く、スマホを入れて少し重くなっても安定してるのが非常に良いです。

涼しい季節や地域に行くバックパッカーの旅に便利な貴重品入れ付きベスト。スマホやポケットWi-Fiルーターなど重い物を入れるには最も適したタイプです。また、服と同じように着込んでしまうので違和感は全く無いのもこのタイプ。

ただ、お店などでお金やクレジットカードなどの出し入れが最もしにくいのが欠点。

バックパッカーなどアクティブに動く旅には大変便利な財布です。

ファスナーポケットが3つも付いてるのでクレジットカードなどのカード類の紛失もしにくく、小銭も分けて入れられます。また、大きなファスナーポケットにはお札や大事なチケットを入れておけばより安心。