初めての海外一人旅 バックパッカー旅行記

旅に出よう! 初めてでも出来る海外一人旅 バックパッカー旅行記

旅の目的なんて無くてもいい。旅することに意義がある! バックパッカーの旅について

バックパッカーの魅力。旅は人生を豊かにする!

一人旅をしたことがある人が口を揃えて言うことがあります。

“ 旅をして良かった! ” です。

旅は本当に沢山のことを学べます。日本とは違う文化や常識、考え方に触れることで確実に視野が広くなります。視野が広がるといろんなことに興味が持てるようになり、様々な可能性があることに気が付きます。「将来やりたいことが見つからない」という学生さんには大きな魅力ですよね。

また、バックパッカーの旅は自分で計画を立て、慣れない言葉でコミュニケーションを取りながら情報を得て自分の判断で行動するので、行動力と判断力、コミュニケーション力が向上するのはもちろん、旅の達成感から自分に自信が持てるようになります。
「自分を変えたい!」「可能性を広げたい!」と少しでも思っているなら旅しましょう!

バックパッカーの経験は人間力が飛躍的に高まるので、プライベートはもちろん仕事面でも自分にとって確実にプラスになります。実際の話、海外を一人旅したことがある大人って人間的魅力に溢れる人が多いです。だからこそ「若い人にもっと旅をして欲しい」と筆者は常に思ってきました。

とは言え、「バックパッカーの旅に興味あるけどイメージがわかないし、海外一人旅はいろいろと心配だな…」という人、結構いらっしゃると思います。
でも、実際は旅の流れが分かれば難しいことは何も無く、語学だって中学レベルの英語がわかれば十分。安全面も基本を守れば大丈夫。あとは本人の気持ち次第です!

そこで、「皆さんの旅の参考になれば」と、筆者が12年ぶりにバックパックを背負い、旅費が安く済む東南アジアでバックパッカーの旅をやってきました!

バックパッカーの旅の準備の仕方、どのように旅が進むか、どのくらいの費用がかかったか? など、入門者に役立つ実際の旅の様子を皆さんにお伝えしたいと思います。


初めてでも出来るバックパッカーの旅 目次

  1. バックパッカーの魅力。そして旅が始まる!
  2. プノンペンから長距離バスでシェムリアップへ移動
  3. アンコールワット1日観光
  4. カンボジアからラオスへ。陸路での国境越え!
  5. ラオス南部の秘境! デット島を歩く
  6. デット島からパクセへ移動
  7. 世界遺産 ワット・プー、そして空路ルアンパバーンへ!
  8. 世界遺産 ルアンパバーンの托鉢 伝統文化を肌で感じる
  9. ラオスの首都 ヴィエンチャンへ移動
  10. 夜行列車で国境越え、そして旅の最終目的地 バンコクへ!
  11. バックパッカーの聖地 バンコクを歩く
  12. バックパッカーの旅13日間の予算と準備について
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バックパッカーの旅をするなら必須! 後回しにすると忘れやすいのでお早めに!

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筆者プロフィール

Yasuki Hashiba(当サイト代表)
バックパッカーから豪華客船の旅まで様々な旅を続け、海外渡航回数は120回以上。世界5大陸・56か国・500都市以上・世界20周以上に及ぶ旅経験を有し、海外添乗員時代には一味違った旅を演出するなど、お客様ツアー満足度 優良表彰を多数受賞してきた実力派。
旅行写真家、海外旅行評論家でもある旅のプロフェッショナル。

東南アジア13日間 バックパッカーの旅 日程表

旅行期間:2016年3月17日〜2016年3月29日
3/17(木) 東京 → バンコク → プノンペン
3/18(金) プノンペン1日観光
3/19(土) プノンペン → シェムリアップ
3/20(日) アンコールワット1日観光
3/21(月) シェムリアップ → デット島(ラオス入国)
3/22(火) デット島1日観光
3/23(水) デット島 → パクセ
7/24(木) ワット・プー半日観光
パクセ → 飛行機でルアンパバーン
3/25(金) ルアンパバーン1日観光
3/26(土) ルアンパバーン → ヴィエンチャン
3/27(日) ヴィエンチャン半日観光
ヴィエンチャン → 夜行列車に乗車(タイ入国)
3/28(月) バンコク1日観光
3/29(火) バンコク → 東京到着

僕が実際に旅をしたルートです。カンボジアやタイは初めてのバックパッカー入門者にもおすすめの国です。

東南アジア バックパッカーのルート
赤線=バス  青線=飛行機  緑線=鉄道
1日目 プノンペンに到着! 旅が始まる!
入国書類とビザ申請用紙
プノンペン行きの機内で配布される3つの書類。
プノンペンのビザ申請所
「visa application」 ここで入国ビザの申請をします。

成田空港を出発してバンコクでプノンペン行きの飛行機を乗り換え。この機内で配られたのが写真に写る3つの書類(出入国カード、税関申告書、ビザ申請用紙)です。バンコクを出発すると1時間程度でプノンペンに着いてしまうので、機内で配られたらすぐに記入します。書き方はガイドブックにも出てますし、ググればすぐに出てくるので調べてみましょう。

ちなみに飛行機の乗り継ぎですが、初めてバックパッカーの旅をする人にとって飛行機の乗り継ぎはいろいろと不安ですよね。
でも、とっても簡単なので心配しないで下さい。下記に空港でのチェックインから搭乗、飛行機の乗り換えの方法をご紹介しているので参考にどうぞ。
参考: 飛行機の乗り継ぎの方法


そして19時35分、やっとプノンペンに到着です。

飛行機を降りて1分でイミグレーション(入国審査場)に到着しますが、ここに並ぶ前にすぐ隣にある「visa application(ビザ申請所)」に並び、機内で記入したビザ申請用紙と顔写真、申請料30ドルを渡し、ビザを取得。並ぶ時間はその時によりますが、今回は混んでいなかったので10分待ちませんでした。ビザ取得自体は5分程度です。

ちなみに顔写真ですが、もし持っていなければ4ドルの追加代金を払うことで写真免除になります。っていうか、お金次第で写真不要って何のための証明写真なの? ただの金儲けじゃん…。

ビザを取得したらイミグレーションに並び入国スタンプを押してもらってカンボジア入国です!
ここを抜けるとターンテーブルがあり、ここで飛行機に預けた荷物をピックアップ。

ビザ取得以外は基本的にどの国でもこの流れは同じなので、難しいことは何もありません。

空港を出てプノンペン市内のゲストハウスを目指します!
プノンペン空港の出口
空港の建物を出たところ。出迎えの人やタクシーの客引きがいっぱい…。
目の前の駐車場を突っ切って空港外の道路を目指します。

今回は随分とスムーズに事が進み、飛行機を降りてから20分かからず空港の外に出られました。

通常の流れはこの時点で空港内の両替所を探し、最小限の両替(又はATMで引き出し)をして現地通貨を入手することから始まります。一般的に空港の両替レートは悪いので、町の中心に出るための最小限の現金(1日分で十分)を入手するというわけです。

ということでカンボジアの通貨 リエルに両替したいところですが、この空港にある両替所は外貨からUSドルに両替できるだけでリエルに両替することができません。

と言うのも、カンボジアではUSドルが自国通貨であるリエルとほぼ同じように流通していて、トゥクトゥクはもちろん、どの店でもUSドルがそのまま使えるんです。つまり、カンボジアではUSドルだけで旅ができます。この国の通貨事情はかなり特殊。これらの情報は事前に調べてあったので日本でUSドルに両替しておきました。

ということで、今回は出口を出たらトゥクトゥク乗り場に直行!

バックパッカー御用達のトゥクトゥク
1台で4人+バックパック4つが限界かな。

出口を出るとタクシーの客引きが10秒おきにやって来るので(笑)、客引きを上手くかわして空港の敷地外の道路に向かって突き進みます。というのも、空港の敷地内でタクシーやトゥクトゥクを捕まえると料金が高いというのが途上国ではよくあるんです。運転手は空港に入るために施設料を払ってますからね。

そんなわけで、空港の敷地外の道路でトゥクトゥクを捕まえようというわけです。ちなみに、しつこい客引きをかわすコツは、目を合わさずに聞こえてないフリをして完全無視を貫くこと(笑)
このテクニックは他の途上国でも全く同じように使えるので覚えておきましょう^^

で、思った通り空港の外の道路にはトゥクトゥクが数台待機してたので、早速声をかけて料金交渉。相場も事前にチェックしていたので、ゲストハウスまで7ドルで交渉成立!

かなり久しぶりのバックパッカーの旅なんだけど、この感覚だよ。僕が忘れかけてた旅の感覚は。この風、振動、甲高いエンジン音、全てが懐かしい! これから旅が始まる!って感じが嬉しい^^
プノンペンのゲストハウス
ゲストハウスのロビー兼共同スペース兼朝食場所。

空港からリバーサイドにあるゲストハウスまで30分程度で到着。渋滞が無い夜だったから随分と早かったです。

最初の宿は日本から予約しておいたので、レセプションで名前を伝え、パスポートを提示してチェックイン。ちなみに、日本ではホテルの受付をフロントって呼んでますけど、コレって日本独自の呼び方で、海外ではレセプションと呼ぶことが多いです。

チェックイン後、明後日のシェムリアップ行きバスのチケットをゲストハウスで手配できるということですぐに予約。旅程を左右する重要なチケットは1日でも早く購入するのがおすすめですよ。席が確保できると安心感があるので、心に余裕ができます。心に余裕が無いと旅先で良いことないですからね…。

さすがに今日は疲れたので、今日はどこにも出かけずに休むことにします。

ゲストハウスのチェックインとチェックアウトのしかた

■チェックイン
事前に予約をしている場合: レセプションで「I have a reservation」と言うと、「名前は?」と聞かれるので名前を言う。
予約をしていない場合: レセプションで「Do you have a room for tonight?」と聞いてみる。

■チェックアウト
レセプションで「Check out please」と言う。

これだけです(笑) 何も難しいことは無く、中学生の英語がわかれば何も問題無いので心配いりませんよ^^


2日目 プノンペン1日観光とゲストハウスをご紹介
バックパッカー向けゲストハウスの朝食
ゲストハウスの朝食。バックパッカー向けゲストハウスの朝食はアジアでもこんな感じの西洋スタイルが一般的。

おはようございます。2日目の朝です。昨日は疲れてた&寝室のエアコンが効いてて快適だったのでぐっすり寝られました。

バックパッカーの旅ではゲストハウスと呼ばれる安宿に泊まるのが一般的ですが、中でも最も安いのがドミトリー(共同部屋)です。イメージ的には “汚い” と思われがちですし、実際に現在でも汚い安宿は存在します。ただ、ここ最近は清潔感があって快適な安宿が増えているので、そういったゲストハウスを選べば女性でも安心して宿泊できると思います。

今回は近年オープンして口コミ評価の高い One Stop Hostel に泊まりましたが、建物内は土足禁止なので本当に清潔で快適でした。
しかも1泊7ドル! Wi-Fiも無料でコスパ良すぎです^^

ゲストハウスの詳細&予約は下記参照

 One Stop Hostel

で、バックパッカーの朝食は一般的に3通りあり、1.ゲストハウスの朝食、2.近くの安い食堂や屋台、3.スーパーでパン、チーズやジャムを買うといった感じです。アジアなど物価が安い国では大体1か2のスタイルですが、ヨーロッパなど物価が高い国ではスーパーで調達するのが一般的です。

今回のゲストハウスは格安で朝食を頼めたので、パンケーキ、フルーツ盛り合わせ、オレンジジュースのセットを注文。なんとこの内容でたったの2ドル! 安い! さらにコーヒー、紅茶は無料です。

ゲストハウスのドミトリー
今回宿泊した2段ベッドが4つある8人ドミトリー。男女共同ですが、基本的に寝る時間以外はほとんど外出してますし、欧米人は全く気にしていないです。室内は清潔でエアコン完備、夜も寝苦しくないので本当に快適でした。
バックパッカーの共同シャワー
共同シャワー。清潔でしっかりと温水が出て問題なし。内側から鍵を閉められます。一般的に石鹸シャンプーは各自持参ですが、このゲストハウスでは備え付けがあって良心的。靴で入ると濡れるのでサンダルで入りましょう。
バックパックが入る個人ロッカー
個人ロッカーも完備。このゲストハウスでは南京錠を無料で貸してくれます。これならドミトリーでも安心ですね。このロッカーは比較的大きめで、見ての通りバックパックは問題なく入りますがキャリーケースは厳しいです。
バックパッカー向けのゲストハウス
レセプション。基本的にどの国でもバックパッカー向けのゲストハウスでは英語が共通語でスタッフはもちろん話せます。ここでは長距離バスのチケットも販売しているので本当に便利。いろいろと相談にものってくれます。

次のページはプノンペンを一人歩き。バックパッカーの観光の様子をご紹介します。
プノンペンを一人歩き! 観光の様子をご紹介。