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フィレンツェ1日観光 個人旅行で巡るおすすめの観光名所

フィレンツェの観光名所・おすすめスポットをご紹介。個人旅行でも大丈夫!

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フィレンツェのホテル

フィレンツェのホテル
庭園に面したアンティークな趣あるレストラン。自然の光が心地よいです。

せっかく心地が良い素敵なホテルに宿泊してるんだから、のんびり朝食でも食べようかということで只今朝の9時です。おはようございます。こんな素敵な空間でのんびり朝食だなんて贅沢! 朝からとっても気分が良いです^^

旅行5日目ともなると疲れが出てくることはわかっていたため、旅の後半はのんびり日程&リラックスできる良いホテルをチョイスしたのですが、やっぱり正解。良いホテルは必然的に朝食が良いので、朝から気分良く1日をスタートできるので、ホテル選びは重要です。

ホテルの朝食クオリティーの目安ですが、2つ星までがスナック+カプチーノ、3つ星が日本のビジネスホテルと同等の内容、4つ星以上が“贅沢感”を味わえるクオリティーといった感じです。ただ、質にこだわりを持った料金が高めの3つ星ホテルの場合は4つ星ホテルと同等の朝食が提供されることは多々あります。


今回のホテル、本当に素敵なホテルだったので観光の前にちょっとだけホテルをご紹介。ホテルの詳細については電子書籍版にて。

ホテルの朝食
良いホテルの朝食はやっぱり良いですね! 種類が豊富で嬉しくなります^^
朝食でプロシュート
朝から美味しいプロシュートが食べられるのはイタリアならでは。
フィレンツェのホテルの宿泊棟
3つある宿泊棟のうちの一つ。緑に囲まれた雰囲気がとっても素敵。
ローズガーデン
ホテルの中庭はローズガーデンになっていて、心身ともにリラックス!
フィレンツェのホテル
夜の間接照明が雰囲気良く落ち着ける空間。元修道院らしいお部屋です。

ホテルの立地はドゥオモから徒歩5分の好立地でバラのお庭まであるホテルってなかなかありません。建物内は凄くアンティークで調度品も立派です。このお部屋は公共スペースで新聞や雑誌などが置いてあり、いつでもくつろげるお部屋になっています。そういうお部屋がいくつもあるのが凄いです。

このホテルは元々修道院だった建物で、貴族が買い取って住居として利用し、その後ホテルに改装して現在に至るという歴史的建物ということで納得です。

料金的にも8〜10月を外ばそこまで高くないので穴場だと思います。ちなみに今回の7月宿泊で1泊シングルで9000円ほど。このクオリティーを考えたら最高のコスパですが、ピークシーズンは3倍ほどの料金になっていました。

フィレンツェのホテルのバーラウンジ
左奥がレストラン、右手がバーラウンジ。調度品に歴史を感じます。
博物館のような内装
まるで博物館のようですが、自由にくつろげる公共スペースです。
朝食でプロシュート
ロビー近くのリビングルーム。ここがWiFi感度良好でした。
ホテルをチェックアウト
ホテルの玄関。天井を見ればわかりますが、明らかに歴史的建造物です。

フィレンツェ観光に出発! おすすめの観光名所

おすすめの観光名所 ドゥオモ

9時半頃ホテルを出発。今日は朝一番にピッティ宮殿を目指します。仕事で何十回と来ているフィレンツェですが、実はまだ一度もピッティ宮殿に行けていなかったので今回やっと念願が叶います。

というわけでドゥオモを横目にピッティ宮殿を目指します!

ちなみに、朝のドゥオモは正面ではなく後ろ側(南東側)に光が当たるのでとても綺麗。逆を言えば、正面には全く光が当たっていないので、暗くて色合いがはっきりせず写真写りは良くありません。


フィレンツェは基本的にどの観光名所も全て徒歩で行けるので、初めての個人旅行の方でもとても観光がしやすい町です。

おすすめの観光名所 ヴェッキオ橋
最上部はヴァザーリの回廊という1565年に完成した通路になっている。

ヴェッキオ橋です。フィレンツェの観光名所と言えばここは外せませんね。橋の上に建物が建っているフィレンツェ最古の橋で、1345年建造。第二次世界大戦で破壊されずに残った唯一の橋です。

現在はフィレンツェの伝統工芸である金細工を扱うお店がずらりと並んでますが、建造当時は肉屋や鍛冶屋が入っていました。

橋の建物の最上部に窓が並んでいるのがわかると思いますが、最上部は通路になっています。この通路はヴェッキオ宮殿からウフィツィ美術館を経由してピッティ宮殿まで繋がっていて、フィレンツェの支配者であったメディチ家が安全に行き来するための通路として使われました。

特に夏場は下の肉屋からの悪臭が通路まで匂ってきたため、悪臭や騒音を出すお店を全て追い出し、代わりにきらびやかなお店を入れさせたというわけです。


ヴェッキオ橋の上
橋を歩いてるようには見えませんが橋の上です。フィレンツェはメディチ家の時代から腕の良い職人が集まる町として知られ、現在も工房が集まっている。
フィレンツェのヴェッキオ橋とヴァザーリの回廊
最上部に並ぶ丸い部分が窓になっている。通路内の明かり取りのための窓です。奥に見える塔は橋を守るための見張り塔です。
ピッティ宮殿はおすすめの観光名所
ピッティ宮殿。写真は前日の夕方に撮影。

ヴェッキオ橋を渡り、ピッティ宮殿にやって来ました。

数あるフィレンツェの観光名所の中で最も重要度の高いおすすめ観光名所なのですが、ツアーではウフィツィ美術館のみでピッティ宮殿を観光するツアーは滅多にありません。
筆者は今回、急ぎ足で宮殿内を見て2時間、外の庭園(ボーボリ庭園)に1時間かかったので、観光にはある程度の時間が必要です。

ピッティ宮殿はフィレンツェ最大級のルネッサンス様式で1457年に着工。以後、増改築が繰り返されピッティ宮殿が現在の形になったのは19世紀末のこと。トスカーナ大公国の宮殿として使われた壮大な宮殿です。

現在はパラティーナ美術館として歴代のメディチ家が収集した膨大な美術コレクションを見ることが出来ます。
ピッティ宮殿のチケット売り場

写真左手の大きな扉が宮殿の出入り口、写真右手の赤い垂れ幕の左のアーチになっている場所がチケット売り場です。まず最初に入場チケットを購入。

ここはウフィツィ美術館とは違って団体客があまりいないため、夏のハイシーズンであっても予約なしで待たずに入場できますが、やはり朝はとても空いています。

ちなみに、ボーボリ庭園の入り口もこの宮殿の出入口を入った中庭にあります。

ピッティ宮殿はおすすめ
さすがメディチ家が住居として利用した宮殿です。メディチ家が約400年に渡って収集してきた美術品が普通に置かれています。
ちなみに、美術館としては1828年に一般公開が始まっています。
パラティーナ美術館のフレスコ画
イリアスの間 Sala dell'Iliade。
さすが宮殿ですね。天井のフレスコ画も見事です。
パラティーナ美術館の内部
パラティーナ美術館が凄いのはその美術品ももちろんですがこの内装の豪華さです。ウフィツィ美術館の方が世界的に有名な絵画が数多く所蔵されていますが、事務所として使われていた建物なのでこれほどの豪華さはありません。
ピッティ宮殿からのフィレンツェの絶景写真
窓の向こうに広がる町中心部の眺め。写真左下から真っ直ぐ伸びる四角い穴が並ぶ部分ですが、これがヴェッキオ宮殿まで繋がるヴァザーリの回廊です。
ピッティ宮殿とボーボリ庭園

ピッティ宮殿の裏に広がる広大な庭園 ボーボリ庭園です。中央の建物がピッティ宮殿です。

フィレンツェの街全体が「フィレンツェ歴史地区」という名で世界遺産に登録されていますが、ボーボリ庭園はそれとは別に「メディチ家の館と庭園」という名で世界遺産登録されている庭園の一つになります。

庭園は広いだけでなく高低差が結構あるので、若い人でもかなり疲れます。ですので、荷物が多い人はピッティ宮殿の出入り口の中庭に無料の荷物預けカウンターがあるので、そこに荷物を預けてから庭園に入ることをおすすめします。また、ミネラルウォーターも持参することをおすすめします。


ボーボリ庭園
世界遺産 ボーボリ庭園

GPSの地図アプリで目的地へ
これさえあれば、初めての町でも迷子にならずに済みそうです。

ピッティ宮殿&ボーボリ庭園の観光を終え、町中心部のジェラート屋さんへ。

ところで、今回の旅でタブレットを持参していったことは既にお伝えしていますが、このタブレットはGPSを搭載しています。
そこで、このGPSがどのくらいの精度があるのかを検証するため、タブレットをナビゲーション代わりにして地図を見ながらお目当てのジェラート屋さんを目指して歩いてみました。

かなり細くて入り組んだ道ですが、しっかり現在地を表示してくれているので、道に迷わず歩けます。精度も良く、誤差は数メートル程度。これは使える!

尚、海外旅行でのタブレット活用法を下記ページでまとめてみたのでご参考にどうぞ。
おすすめ! 海外旅行でタブレット活用術
おすすめのジェラート屋

あっという間にジェラート屋さんに到着。

筆者が一押しでおすすめするジェラテリアがヴィーヴォリ VIVOLI というお店。このお店を知らないフィオレンティーナ(地元の人)はいないというぐらいの超有名店で、創業は1930年というフィレンツェの老舗の中の老舗です。

質の高い材料で昔から変わらない製法で作られているにも関わらず料金的にもお手頃。

住所: Via Isola delle Stinche, 7/r (サンタクローチェ広場の近く)
定休日: 月曜日
営業時間: 7:30-25:00
バールやジェラテリアの注文方法

注文方法はバールと全く同じです。

  1. 最初にレジで何が欲しいか伝えます。レジにサイズの異なるカップが並んでいて料金が書いてあるので、注文したいサイズを指差せばOK。
  2. お金を払いレシートを受取ります。
  3. ジェラートが並んでいるカウンターでレシートを提示して、どのフレーバーにするか伝える。2種類選べる。
イタリアのバールのレシート
ジェラートの種類
おすすめはフルーツ系。筆者はイチゴが好きでいつも頼みます。“イチゴ風味” ではなくイチゴそのもののフレッシュな味。
おすすめのジェラートはどれ?
ジェラート2種類
2種類のジェラートを盛ってもらって€2.50。これは満足。
おすすめのフィレンツェの路地風景

連日の観光&午前中の観光でとにかく疲れたので、一旦ホテルに戻って1時間ほどお部屋で休憩。エアコンが効いたお部屋でベッドに寝転んで足を伸ばしての休憩はやっぱり休まりますね。

個人旅行でフィレンツェに宿泊するなら町中心部のホテルが絶対におすすめです。

休憩後、いい具合に日が傾いてきたのでドゥオモに向かいました。

ドゥオモのおすすめ写真スポット
この写真は数年前に撮影した写真です。(今回の旅行では洗礼堂が工事中)

左からサン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオモ(大聖堂)、ジョットの鐘楼。ピンクや緑、白といった大理石の組み合わせが見事。

ドゥオモはこの場所からの撮影が最もおすすめ。3つの建物が収まる写真スポットです。ただ、広角28mm(35mm判換算)はないと、収まりきらないと思います。

3つの建物の中で最も古いのが12世紀に建てられた洗礼堂。ドゥオモが完成したのは1461年。ファサード(正面)の建設が始まったのは1876年で完成したのは1887年です。つまり、完成後400年以上もファサードだけが未完成のままだったという。。。まぁ、こういった事例は当時のイタリアでは珍しいことではなく、資金難であったり、技術的な問題、政治的な問題であることが理由です。

このドゥオモ、クーポラの上に登れるのは有名ですが、筆者が一押しでおすすめするのはクーポラではなくジョットの鐘楼です。並んでいる人の数も少なく、眺めも断然鐘楼からの方が素敵です。また、チケットも鐘楼内で買えるのが凄く便利。
夕日で輝くドゥオモ
特に夕日の時間帯は正面が黄金に染まり大変美しいです。
ジョットの鐘楼からの絶景の眺め
ジョットの鐘楼からの絶景。フィレンツェの町並みをバックにクーポラ全体を間近で見ることが出来ます。登るなら午後がおすすめです。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂の内部
サン・ジョヴァンニ洗礼堂の内部。13世紀のモザイクが大変素晴らしい。
鐘楼からの絶景とフィレンツェの町並み
ヴェッキオ宮殿はもちろん、遠くにはピッティ宮殿、サンタ・クローチェ教会、サン・ロレンツォ教会、ミケランジェロ広場まで絶景を見渡せます。
ベッキオ宮殿のおすすめ写真スポット

ヴェッキオ宮殿です。1314年に完成した当時から現在までフィレンツェの政治の中心であった場所で、建設当時はフィレンツェ共和国の政庁舎として、16世紀にはメディチ家の邸宅となり、統一イタリア王国が誕生した1865年はフィレンツェが首都になったことで国会議事堂となり、1872年からは市庁舎として現在に至っています。

鐘楼の高さは94m。火災や敵の攻撃を告げるために鐘が設置されていて、登ることも出来ます。

ヴェッキオ宮殿が建つシニョリーア広場周辺は見所が多く、中でもウフィツィ美術館は最も有名な観光名所の一つになっています。

筆者は何十回と見ているので今回は入場しませんでしたが、7〜9月のハイシーズンはなるべく予約(公式サイトからクレジットカード決済で簡単に予約出来ます)していくことをおすすめします。予約なしでは1時間以上列に並ぶことが当たり前なので。。。
シニョリーア広場のおすすめ写真スポット
ルネッサンス期の彫刻家 Benvenuto Cellini作 Perseus 1554年

シニョリーア広場の一画、ヴェッキオ宮殿の目の前にある野外彫刻展示場の彫像の一つで、メドゥーサを退治しその首を掲げたペルセウス像です。ギリシャ神話から題材を取った英雄の作品で、16世紀に制作。その筋肉美の表現が大変素晴らしいです。

メディチ家の政治の中心であるヴェッキオ宮殿の前にこの像が置かれているのには隠された意味があって、「メディチ家に歯向かうものは、このメドゥーサと同じ運命をたどることになる」というコジモ1世の政敵に対する警告の意味を持たせています。メディチ家は悪の怪物を倒す英雄であるという大義名分にもなるというわけ。

当時の事情や歴史背景、神話などを知った上で散策すると、いろんな発見があって楽しいです。う〜ん、奥が深い^^
おすすめのピザ屋
夜8時半でこの明るさ。

夕食を食べに地元でも人気のピッツェリアへ。19時半頃に行きましたが店内は既に半分以上の席が埋まってました。
さすが “フィレンツェでピッツァを食べるならこの店!” とフィオレンティーナに人気が高いだけのことはありますね^^

このピッツェリアはドゥオモから徒歩15分ほど離れた場所にあるので、客層としては地元の人と観光客は半々といったところです。

やはり人気のピッツェリアですね。生地の具合、焼き加減、素材の味全てに満足です。これは美味しい! おすすめです^^
20時には店の外で待つお客さんがちらほらいました。

お店の詳細については電子書籍版にて。
おすすめのピザ屋の店内
美味しいピザ
本場のピザの正しい食べ方
チーズがとろけてる熱いうちにもくもくと食べるのが鉄則! 日本ではタバスコをかける人が多いですが、イタリアにはタバスコが無いのでかけません。タバスコをかけるのはアメリカ発祥の文化です。。イタリアの場合、辛味が欲しい場合は赤唐辛子が入ったオイルをかけます。ちなみに、ピッツァ・マルゲリータを食べればそのお店のレベルがわかります。ついでに、タバスコが置いてあるピッツェリアは100%ツーリスト向けのお店です。

ところで皆さん、ピッツァはどうやって食べていますか? 手で食べるのが当たり前なんじゃないの? せっかくなので、ピッツェリアでのイタリア人流 ピッツァの食べ方をご紹介します。

まず最初にナイフで4〜6等分に切りますが、最初から全部切らずに食べる都度切り分けます。

そして、ナイフとフォークで食べるのがイタリア人の基本です。実際「手で食べるのは行儀悪い」と思っているイタリア人がいるのも事実。日本では手で食べるのが一般的ですけどね^^

ただ、本当はどうなの?というと、イタリア人も手で食べる人は結構いて(フィレンツェ以南では手で食べる人の方が多い印象)、その場合は左の写真のように耳の中心部分を人差し指で抑えて2つ折りにし、そのままガブッと食らいつきます。こうするとジューシーなトマトソースとチーズが落ちてこないんです。

ちなみに、イタリアではピッツァは一人1枚食べるもので、二人で1枚といった注文はマナー違反(二人で2枚をシェアするのはOK)。もし全部食べきれそうにないなと感じたら、耳を残して美味しい部分だけ食べるのもありです。イタリア人でもそうしている人はいますし、耳を残しても失礼でもなんでもありません。

明日はついに最終日です。フィレンツェ半日観光後にローマの空港へ直行します。

フィレンツェからローマの空港へ直行で移動する