マルクト広場の夜景

日中は観光客で大賑わいである広場であるが、夜は人通りが少ない静かなたたずまいを見せる。

ちなみにマルクトとは英語の「マーケット」と同じである。つまり、市場が出る広場という意味であり、広場の名前としてドイツ全土に点在する。

中世の時代、市民が最も集まる場所に教会や市庁舎などの町を象徴する立派な建物が建てられ、人々が多くあつまる場所に市場が出る。つまり、どの町でもマルクト広場が町の中心なのである。

マルクト広場、ローテンブルクの夜景