ラオス南部の楽園 シーパンドンでメコン川に沈む絶景の夕日!

バックパッカーにおすすめの東南アジア最後の秘境 ラオスの旅が始まります

バックパッカーの旅6日目は、シーパンドンにあるデット島(Don Det)とコーン島(Don Khong)をのんびり観光。ここは日本人には知名度低いんだけど、西洋人バックパッカーにとっては有名な東南アジアの「沈没スポット」でもあったりするんです。

何故シーパンドンが沈没するのに適してるのか? デット島とコーン島の様子をレポートします。


初めてでも出来るバックパッカーの旅 目次

  1. バックパッカーの魅力。そして旅が始まる!
  2. プノンペンから長距離バスでシェムリアップへ移動
  3. アンコールワット1日観光
  4. カンボジアからラオスへ。陸路での国境越え!
  5. ラオス南部の秘境! デット島を歩く
  6. デット島からパクセへ移動
  7. 世界遺産 ワット・プー、そして空路ルアンパバーンへ!
  8. 世界遺産 ルアンパバーンの托鉢 伝統文化を肌で感じる
  9. ラオスの首都 ヴィエンチャンへ移動
  10. 夜行列車で国境越え、そして旅の最終目的地 バンコクへ!
  11. バックパッカーの聖地 バンコクを歩く
  12. バックパッカーの旅13日間の予算と準備について
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バックパッカーをするなら必須! 後回しにすると忘れやすいのでお早めに!

6日目 デット島とコーン島をのんびり観光
デット島の朝

おはようございます。ちょうど朝日が出る時間に起きました。昨日は本当に疲れたので随分早く寝てしまったんですよね。
こんなに早起きすることは滅多に無いし、サンセットが綺麗だと有名な場所だけに朝日も期待できるかなと言うことで早速外出。

只今の時間は6:22。わんこ、ちゃんと生きてます。
至近距離から一眼レフでカシャカシャやっても起きません(笑)

ここまで無防備に道路で寝てるって凄いよね。
それほど平和でのんびりした島ってことなのか? それともこの子が自由すぎるだけなのか?

引き続き島を歩くとお店のテレビや冷蔵庫はそのまま放置で誰でも持っていけちゃう感じ。レストランのテーブルには調味料がそのまま置いてあって、入口に椅子を置いて塞いでるだけでシャッターも無し。セキュリティーという観念が無いようです。

どうやらこの島は本当に平和なんだという結論に達しました(笑)
ちなみに、朝日は別に大したことは無く、至って普通でした…。

デット島の治安


デット島の朝食

サンライズを見るためにお散歩してて見つけたレストラン。
川沿いで雰囲気良いのでこのレストランで朝食♪

フリーWiFiも使える。激遅&不安定だけど…。

ミックスフルーツとアイスコーヒー with ミルク。
20000キープ(300円)

この眺めとのんびりした空気が最高に心地いい。
この時間だと気温も高くないので過ごしやすいのもいいね。

この島いい感じだね^^

デット島の旅行代理店と両替所

観光の前に、まずはデット島のメインストリートに並ぶ旅行代理店で明日のパクセ行きバスチケットを購入。70000キープ(1050円)。
これでチケットも確保できたことだし、安心して観光できます。
ちなみに、川イルカを見に行くツアーも申し込み出来るようだったけど、情報では近年見るのが難しくなっているみたい。可能性としては朝早い時間か夕方が良いらしい。情報の裏は取ってないので考えてる人は現地で再確認を。

ついでにデット島での両替時事情もチェック。日本円も両替できるんだね。でもレートが極端に悪い…。
その反面、ドルとユーロのレートは良い感じ。ちなみにデット島にはATMはありません。(2016年3月現在)


デット島のレンタサイクル

一旦ホテルに戻って観光の準備。

ちょうどホテルの前にレンタサイクルがあったのでここで自転車を1日レンタル。10000キープ(150円)。

この自転車でデット島とコーン島を巡ります!

ちなみに鍵が付いてません。誰も盗まないくらい平和な島なんだね。

まずは自転車をこいでコーン島へ向かいます!
デット島の様子

デット島の様子。道はどこに行っても未舗装で、ところどころに掘っ建て小屋の売店や民家、ゲストハウスが並んでます。そして島民の足は自転車とバイクだけ。車は1台も走ってません。正しくは外国人観光客用の車が数台だけ存在してるようですけど。

本当にのんびりした空気が流れてて、人々の表情もとっても穏やか。何か懐かしい風景というか、心が落ち着くような風景・時間・空気が漂ってます。とにかく落ち着く。

島の人たちを見てると家族や地域のコミュニケーションのあるべき姿とか、今の日本が忘れてしまった大事なものがちゃんと残ってる様子を感じることが出来て、妙な安心感を感じます。

と同時に、これがアジア最貧国と呼ばれている国の姿なのかと。どう見ても、裕福な国であるはずの日本よりある意味幸せそうに見えるんだよね。幸せってなんなんだろうと思っちゃった…。
シーパンドンの子供たち
シーパンドンの民家

デット島の家族
ペットボトルに入ってる赤い液体はバイク用のガソリン。ガソリンスタンドが無いのでこんな風に売ってます。東南アジアではおなじみ。
デット島の交通手段
ほのぼのしてて和む(笑)
地面が砂っぽくてスピード出せないから事故は滅多に無さそう。
デット島とコーン島を繋ぐ橋

途中、道がわからなくなって(って言うか道じゃないし…)民家に寄って道を聞きながら、やっとコーン島へ渡る橋に到着。ちなみにこの橋、その昔は鉄道橋として使われてたんだって。メコン川の眺めが気持ちいい!

橋を渡りきったところでコーン島の入島料 35000キープ(525円)を払い、メコン川に滝があるというので見に行ってみることにします。


ソムパミットの滝

乾季のソムパミットの滝

ソムパミットの滝に到着。
ゴォォー!っていう音は響いてるんだけど、乾季なので水量はかなり少なくて迫力に欠ける…。

ラオスは内陸国で港が無いうえに鉄道も無いに等しいから物流に問題があって、そのせいで経済活動もままならないから、アジアの最貧国になってるっていうのは知識として知ってた。でも、メコン川って中国からラオスを通ってカンボジア、ベトナムまで流れてるんだし、水運は何でダメなの?っていう疑問があったんだよね。

でもこれを見て納得。ラオス南部に流れるメコン川はこんな感じで岩と滝だらけ…。これじゃぁ、とてもじゃないけど水運は無理だよなと…。

メコン川に面したカフェ

滝を見た後はさっきの橋まで戻って川沿いの雰囲気が良いカフェで昼食。炎天下のなか自転車こいでるからさすがに疲れた。

カレー味の肉野菜チャーハン 25000キープ(375円)とパイナップル&ココナッツミルクのシェイク 10000キープ(140円)を注文。ずいぶんとオシャレなカップで出てきたね。でもなんかラオスっぽくないなぁ…。

しかし、チャーハンとドリンクだけで500円越えか…。すき家なら牛丼350円で食べられて麦茶が付くんだよ? ラオスって意外と物価高いのね。昨日から薄々感ずいてはいたけど、宿代にしてもバスチケットにしても全部が高い。間違いなくカンボジアよりも物価高いね。収入低いのに物価高じゃあ生活大変だろうな…。

っていうかこのシェイクめちゃ美味いな! しばらくのんびりするか^^
汗が引いてきたところで、今度は生活の場を見てみたいから学校があるコーン島のメイン通りに行ってみよう。

コーン島の中心部
コーン島のメインストリートの中でも外国人向けの食堂やゲストハウスがある一帯。
コーン島の風景
“ のどか ” とはまさにこういう風景だよな〜。
コーン島の学校
思った通り学生がいっぱいで賑やか。でも島を歩いて思ったのは、想像以上に就学率は悪くない感じだよね。少なからずカンボジアよりは良さそう。
コーン島の学生
子供の遊びはどの国でも基本同じだね^^
コーン島の子供
このくらいの女の子が一人で歩いて通学出来るのは治安が良い証拠なんだよね。
ラオスのバイクと子供
お母さん待ちかな? おとなしくジッと待ってました。
ちっちゃい子はどの国の子もかわいいよね。

コーン島のメイン通り

コーン島のメイン通り。島で唯一賑やかな場所で、学校とか診療所、食堂や外国人観光客向けのゲストハウスが並んでます。

対岸のナーカサン村からの船はデット島に着くので数日だけならデット島が便利だけど、4〜5日間くらいのんびりするならここまでの移動が面倒だけどコーン島はおすすめ。ちなみに、コーン島なら外国人観光客向けの綺麗で洗練されたホテルが2件ほどありますよ。
デット島とコーン島の橋

ラオス版 “ Stand by Me ”

あと1時間くらいで夕方なので、明るいうちにデット島に戻ろうか。サンセット眺めながらのんびりしたいし。

それよりも、街灯が無い&民家もほとんど無い&道らしからぬ道を自転車で帰らないといけないとかシャレにならん…。
デット島のカフェでサンセット

サンセットを眺めるためにメコン川沿いのカフェへ立ち寄り。冷たいドリンクでちょっと一息。

この時間の流れが心地いいね。
ここで日が沈むまでのんびりするか。

デット島の旅人
白人さんはビール飲みながら語り合ってますw 気の合う仲間とこういう時間を過ごすのって楽しいんだよね。
夕日に照らされるメコン川
この夕日を待ってました! う〜ん、本当に綺麗だ^^

デット島の夕日とメコン川の絶景

メコンに沈む夕日。只今の時間は17:20。
僕がシーパンドンに興味を持ったきっかけになったのが「メコンに沈む夕日が綺麗」という評判だった。確かに綺麗だったけど、乾季の時期は雲1つ無くて午後から空がガスっぽくなってくるので、夕日としては正直インパクトに欠ける…。

でもね、広大なメコン川とそこにある自然、その景色に溶け込むように映る漁をする人々とか、そこで漂う本当にのんびりした独特の雰囲気がより神秘的に魅せてくれる感じがするな。

デット島のレストラン

デット島のメイン通りは100%外国人向けのレストランが立ち並んでて、中には西洋人受けが良いBBQのお店なんかもあります。

ただ、ラオスにも味付けをした鶏肉を串刺しにして炭火で焼く郷土料理があるので、その延長で欧米っぽくしてみた感じ。

ただ、この通りのレストランはどこも外国人価格で客は100%西洋人。僕が求めてるのはそんなどこでも食べられるやつじゃなくて、地元クオリティーの食事が食べてみたいんだよ。特に初ラオスだし、本当の地元食を食べてみない事にはその国の食文化なんてわからないわけで。

ということで中心部から離れて安そうな食堂を探してみよう。

デット島のローカルフード

ありました、いかにも安そうな寂れた食堂が…。それにしてもここ大丈夫か?
お客さん1人もいないし店の人も奥の方でテレビ見ながらくつろいでて僕が店に来たことに誰も気付かないし…。

でも他に店無さそうだし、店の人に声かけてここで食べてみることに。
注文したのは肉野菜の焼きそば 15000キープ(210円)とお茶 3000キープ(42円)。メイン通りのお店と比較したら全然安いけど、それでもやっぱり外国人価格だね。まぁ、メニューが英語だったし…。

で、出てきた焼きそばの麺ってお米で作ってる麺なんだね。わずかに魚醤風味で特に癖は無くて普通に美味しかった。


明日はデット島を離れてパクセに移動! (3月下旬公開予定!)