Mont Saint Michel & Chartres Cathedral , France

フランスのおみやげ おすすめは?

フランスの代表的なお土産といえば一流ブランドやオシャレな雑貨、食料品などですが、知り合いへのお土産なら食料品がおすすめ。特に人気があるのがワインやお菓子類。詳しくは右記のお土産特集でご紹介します。

フランス周遊ツアーの場合、比較的ゆったりとした行程(格安ツアーだと忙しい)であることが多いですが、お土産を買う場所が限られてしまうという問題があります。配布用のまとまったお土産が買える場所はパリだけだと思って下さい。しかし、パリの見所は大変多く、他人のためのお土産探しで貴重な自由時間を潰すことほど、もったいない話はありません。

そんな時におすすめなのが お土産宅配サービス です。

  • 世界遺産 モンサンミシェルとシャルトル大聖堂
  • 華の都 パリ
  • 南フランス (公開予定)

フランスの世界遺産 モンサンミシェルとその湾 シャルトル大聖堂の絶景

モンサンミシェル
モンサンミシェルの修道院
モンサンミシェル 王の門
モンサンミシェル内部
大天使ミカエルと司教オベール
モンサンミシェルの回廊
モンサンミシェルの街並み
グランド・リュ
シャルトル大聖堂
ステンドグラス シャルトル大聖堂
サファード シャルトル大聖堂
鐘楼 シャルトル大聖堂
シャルトル大聖堂のゴシックの装飾
シャルトル大聖堂の内部 礼拝堂
サン・テティエンヌ大聖堂 ブールジュ大聖堂
フランスの絶景風景の写真とお土産

モンサンミシェルとその湾 文化遺産/1979年登録

ノルマンディーの司教オベールが夢の中に大天使ミカエルが現れ、「この岩山に聖堂を建てよ」というお告げを受けたことにより、708年、礼拝堂を作ったのが始まりである。

その後、数世紀に渡って増改築が繰り返され11世紀にはロマネスク様式の大聖堂と修道院、13世紀にはゴシック様式の回廊と食堂が作られていき、次第に巡礼地として栄えていくようになると、山の麓に向かって集落が出来ていく。モンサンミシェルはその建設に500年以上かかり、1521 年に完成。

そして現在の姿になったのが16世紀に入ってからのことで、それまでの間、14世紀にはイギリスとフランスの間で繰り広げられた100年戦争の要塞として機能していたり、ルイ11世時代からナポレオン3世の時代までは監獄として利用されるなど、宗教と政治の狭間で揺れ動いてきた歴史を持つ修道院である。

モンサンミシェルの周辺は、潮の干潮が激しいことでも知られ、時速10kmで18kmも海岸線が後退することもあり、ヨーロッパ最大の干満差が観測されている。

ちなみに、引き潮のときは島と本土の間の海底が現れ陸続きになるので歩いて行けるが、かつては満潮になると島への道が消えてしまい、波にのまれた巡礼者も数多かった。命がけの巡礼である。

フランスの絶景風景の写真とお土産

シャルトル大聖堂 文化遺産/1979年登録

フランス北部の小都市、シャルトルにある大聖堂で、正称は「カテドラル・ノートル−ダム・デ・シャルトル」。ノートル・ダムとはラテン語で「私たちの貴婦人」、つまり聖母マリアを示し、「聖母に捧げられたシャルトルの大聖堂」という意味になる。
シャルトル大聖堂はフランス・ゴシック美術の代表建築であり、その構造、彫刻、ステンド・グラスなどの技術は他の建築物に大きな影響を与えた。

大聖堂の建築が始まったのは1145年。ロマネスク様式で建造された。しかし、1194年の火災によって町全体と聖堂の右側前方部分以外が焼き尽くされたため、焼失を免かれた右側鐘楼以外の大部分を、初期ゴシック様式で1194年から1220年の間に再建した。その後も装飾など細かい部分は数百年にわたって手が加えられ、それを象徴するのが2つの鐘楼。 火災以前の姿を留め、13世紀に完成した南の尖塔と、16世紀に完成した北の尖塔は、当時としては珍しい左右非対称の鐘楼が印象的である。

また、シャルトル大聖堂は150を超すステンド・グラスでも有名。「シャルトル・ブルー」と呼ばれたステンドグラスは、建物の表面積のうち約2000uを占めており、その数は173個を数える。ステンドグラスの題材には、旧約聖書や新約聖書、最後の審判など、文字を読めない人が多かった時代、人々に聖書の物語を伝える役割を担っていた。

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