グアテマラの旅行情報と見所　バックパッカー個人旅行

◆国別の見所＆旅行情報
※情報は2002年のもの。見所などの案内は変わらないが、その他の情報は各自で確認すること。

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中米の縦断の旅に役立つ交通情報

【グアテマラの見所＆旅行情報】

グアテマラは中米のハイライト。非常に見所が多いので、なるべく時間を割きましょう。最低10日間、出来れば2週間あればゆとりがあります。
また、アロスコンレッチェという飲み物があります。美味しいので飲んでみてください。特に肌寒い日の朝は格別です♪

☆ティカル

グアテマラのみならず、中米のハイライト！！　遺跡好きじゃなくても、マヤ最大にして、謎の衰退の一途をたどったロマンあふれるジャングルの中の遺跡を前にすれば誰でも感動することでしょう。もちろんユネスコの世界遺産指定です。極力、午前中に行きましょう。人も少なく気温もちょうど良く、日の当たり方も良いです。

☆アンティグア

グアテマラのハイライトの一つ。町自体がユネスコの世界遺産に指定。当時のグアテマラ総督府がどれだけ繁栄していたかが良くわかる古都。オシャレなショップで雑貨やアクセサリーなども多く、カフェも多いので、西洋人の個人旅行者も非常に多い。
観光地でありながら、のんびりした町並みは中南米の中でも居心地の良さ抜群なので、体を休めるのも、スペイン語の勉強にも最適。実際アンティグアでスペイン語を学ぶ人はとても多い。スペイン語を全く知らないでいきなり飛び込むなら、日本人がたくさんいるスペイン語学校「アタバル」が便利。多少なりとも基礎があるなら、それ以外の学校もたくさんあって、アタバルよりも安め。学校情報は日本人宿「田代」に行けば集まります。あと、ここの情報ノート（現在もあるのかは不明）にグアテマラ情報を書き込んできたので、見てみてください。観光の際のヒントになると思います。

☆パナハッチェル

特に朝方、３０００ｍ級の山をバックに真っ青なアティトラン湖の眺めは一枚の絵！！　ここもグアテマラのハイライトの一つなので、是非行ってください。お勧めはパナハッチェルからアティトラン湖沿いの小さな村へボートで渡り、帰りは乗り合いバンで帰ってくる１日コース。ウイピルが欲しい人も、ここなら種類が豊富で良い物が手に入る。

☆トドス・サントス

この村は他のグアテマラの町には無い、独特な雰囲気があり、昔ながらの生活スタイルを変えることなく今に残るお勧めの村。男性までも女性と同じように民族衣装を身にまとって生活している（観光客用ではないのでリアル！）。また、この村に行くなら絶対に市が立つ日にこの村を観光すること。市は昼で終わるために、前日に到着するべき。

☆チチカス・テナンゴ

市で有名な村で、非常に大きな市で盛り上がる。地元の市というよりも、最近は観光客のウェイトが高くなっているが、この地方独特なウイピルを身にまとっている人々がとても絵になる。また、織物についてはグアテマラの中でも有数の品揃えで、この地方の物が安く手に入る。常設の屋台は非常に庶民的でツーリストはほとんどいなく、村の雰囲気に浸れて感じがいい。

☆シェラ

この町には見所がないが、すぐ近くにバーニョスという温泉街がある。完全個室でそこそこ清潔。水着を付けずに裸で入れます。長旅の後で熱々の温泉に浸かれば、もう幸せの絶頂！！　この温泉はお勧め。観光客は全くおらず、地元の人向けなので料金も安いく、タオルや石鹸は別売りなので持参しましょう。金庫は無いが、浴室は鍵が閉まるので貴重品はビニールなどに包んで持ち込めば問題なし。
そのすぐ近くにあるスニル村も超素朴な感じがなかなか良い。ここまでの道中の眺めもいい。
また、この町の周辺には市が出る町がいくつかあるので、この町を基点に日帰りで行ってくるのもお勧め。