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海外旅行で綺麗な写真の簡単な撮り方&デジタルカメラを使いこなすテクニック

デジカメの機能を使いこなせば、簡単・綺麗に写真が撮れる! 海外旅行で失敗の無い思い出の写真を撮ろう。

筆者の仕事柄、観光中に写真を撮っている方々を世界中で見てきていますが、大半の方がデジカメの機能を使いこなしていないように思います。確かに最近のデジタルカメラには様々な機能が付いているので一見難しそうに思われるのかもしれません。

しかし、意外とちょっとしたコツとちょっとした機能を使えば簡単に綺麗な写真が撮れるんです。

海外旅行の大切な記念になる写真ですから、どうせなら綺麗に撮れた方がいいに決まってますよね。このページでは、少しでも綺麗に写真を撮って頂くために、デジタルカメラの基本から簡単なテクニックをアドバイスをしていきます。


目次


デジタルカメラの特徴と基本的な使い方・誤解されやすい使い方

デジタルカメラの特徴を示しておくので、覚えておくと良いと思います。

  • 画素数が高ければ高いほど綺麗な写真が撮れるとは限らない。1200万画素のコンパクト・デジカメよりも600万画素の一眼レフの方が画質が良い
  • 画素数だけではなく、メモリーカードに記録する圧縮率で画質は大きく左右する
  • カメラまかせの「オート」は意外と万能ではなく、綺麗に撮れないことが多々あるので、「○○モード」を使い分けよう。それだけで驚くほど写り方が違う
  • 「暗い場所ではフラッシュを使えば良い」は間違いで、必ずしもそうではない。使わない方が綺麗に撮れる事の方が多い
  • 薄暗い場所で綺麗に撮るにはテクニックだけではなくデジタルカメラの性能が大きな影響を与える。また、スマホは薄暗い場所にはとても弱く綺麗に撮れない
  • 夜景モードは夜景だけではなく、薄暗い室内でもかなり有効
  • デジカメは明暗の差が大きい場所に弱く、極端に明るかったり暗かったりする部分は完全に色がつぶれたり、白く飛んでしまう
  • デジタルカメラは寒い場所ではすぐにバッテリーが切れる
  • 手ブレ防止機能にも限度がある。シャッタースピードが極端に遅い状況(夜景など)では効果が薄い
  • スマートフォンのカメラの画質は良くない。どんなに高性能を謳ったスマホカメラでも、コンパクトデジカメの足元にも及ばない

風景は綺麗に写っているのに人が真っ暗…。逆光の撮り方

逆光の撮り方

この写真、背景は明るく写っていますが人物はかなり暗めです。これは逆光と言って、本当に初歩的なミスなのですが多くの人がやってしまう失敗例です。

ですが、ちょっとした機能を使うだけで簡単に解決出来ます。その前に、どうしてこのような現象になるのかを説明した方がよりわかりやすいと思うので、まずは理由から。

カメラは風景の全体的な明るさを感知してシャッタースピードや露出を自動調節します。そのため、明るい場所ではカメラが「ここはとても明るい」と判断して、その明るさに合わせます。しかし、太陽は人物の後方なので人物には日が当たっていません。日が当たってないので当然陰になるので暗くて当たりまえ。これを逆光と言います。光が逆に射しているという意味です。

カメラは「全体的な明るさ」に合わすので、部分的に暗い場所には合わせてくれません。そのため、背景の風景は適正な明るさで写っているのに人物が暗くなるのです。逆に、暗い人物の明るさに合わせてしまうと、今度は人物が適正な明るさで風景が明るすぎて白く飛んでしまいます。

では、どのように解決すればいいか? フラッシュを使って人に光を当てればいいのです。こんな簡単な対処で逆光を防げます。

注意点として、全てをカメラまかせにする「オート」で撮ると、カメラは風景の明るさを探知してフラッシュは必要ないと判断してしまいます。そのため、自分でその状況を判断してフラッシュを「強制発光」させて下さい。もう少し細かく言うと、日中フラッシュの光は2m程しか届かないので、カメラと人の間がそれ以上空いてしまうと光が届かず、やはり人は暗くなってしまいます。
また、帽子をかぶっている場合は顔に影が出来てしまうので、脱帽して撮影をすると失敗が無いです。


逆光の撮り方のポイント

  • 背景が明るく、それに対して人の顔が暗い場合は強制でフラッシュを使う
  • 光の見極めが写真撮影の重要なポイント! 『 光 』について意識しましょう

薄暗い建物内、柔らかな照明のお部屋で撮るテクニックとコツ

例えば、教会やモスクの中など薄暗くて広い場所でオートのまま写真を撮るとフラッシュが自動発光しますが、写真は真っ暗に写ってしまうはずです。何故ならフラッシュが届くのはせいぜい数メートル。奥行きのある広い建物内を小さなフラッシュで照らせるわけがありません。(そもそも祈りの場でフラッシュはマナー違反なのでやめましょう)

こんな時は、フラッシュを強制でOFFにして撮ってみてください。暗さに合わせてシャッタースピードが自動的に遅くなるため露出が増え、これだけでかなり綺麗に撮れます。

注意点は、暗ければ暗いほどシャッタースピードが遅くなるので、なるべくどこかにカメラを固定して手ブレを防ぎましょう。固定できる場所であればどこでもOKです。
例えば教会の中であれば長椅子の背もたれの上だったり、カメラの側面を柱にくっつけるだけでもある程度の手ブレは防げます。外であればゴミ箱だったり停まっているバイクや車、ベンチなど固定出来ればどこでもいいわけです。

カメラを固定する裏ワザとコツ

例えばこの写真は車のトランクにカメラを置き、カメラの底の前端にストラップを挟んで微妙な角度調節をして設置した様子です。

シャッターはセルフタイマーを使います。シャッターを押して撮影すると押した瞬間に微妙なブレが生じるからです。

カメラを固定する裏ワザ

次の写真は岩場にカメラを置き、財布を挟んでカメラを安定させたところです。このように平らでない場所でも何かを挟んで隙間を調節することでカメラを固定できます。この場合もシャッターはセルフタイマーを使います。

人の手でカメラを構えるのでは、両脇を固めるなどしても暗い場所では必ず微妙なブレが生じます。

例えば、普通の人であれば28mm広角レンズだと1/30秒のシャッタースピードが限界でしょう。このシャッタースピード以下だと手ブレしやすいということです。また、高性能カメラに搭載されている手ブレ補正機能にも限界があり、夜景などのシャッタースピードが極端に遅い場面では手持ち撮影は無理です。

ブレが無い美しい写真を手軽に撮るためには、どこでもいいのでカメラを固定することを心がけて下さい。


夜景モードを使いこなそう!

大体どのカメラにも夜景モードがあると思いますが、夜景の時に使うモードだと思ってませんか? 実はちょっと違います!

夜景はもちろんですが、薄暗い室内でも威力を発揮するんです。夜景モードというのは少ない光でもしっかり写るようになると同時にノイズを抑えたり、見たままの自然な明るさと色で撮ることができる機能なので、暗い場所に最適なんです。

簡単に使いこなすコツは、夜景モードで試し撮りし、もし少し明るく写りすぎる場合は「露出補正」でマイナスに調整し、適正な明るさで写るよう微調整するだけです。ちなみに、夜景モードを使う場合は三脚の使用、又は、カメラを置く事が絶対条件です。この場合、シャッターを押す時にカメラが微妙に揺れるため、セルフタイマーを使いましょう。
夜景モードを上手に使いこなせば撮影の幅が広がります!

薄暗い場所で綺麗な写真の撮り方のポイント

  • フラッシュは強制でOFF。そして必ずカメラを固定させる
  • 夜景モードを使い、明るさは露出補正で調節

柔らかな照明のお部屋での撮り方

柔らかな電球色の照明のお部屋での撮り方

このような柔らかな電球色の照明のお部屋で撮る場合はどうすればいいか? 例えば夜の雰囲気の良いレストランやバー、ホテル内、薄暗くなった夕方の街中などを撮る場合です。

撮り方は上記で案内していることと同じです。ただ、レストランなどではカメラを固定させることは状況から言ってあまりマナーが良くないので難しいと思います。そんな時は手持ちで撮影するしかありません。コツですが、夜景モードにし、ISO(感度)を高くし(高くし過ぎるとノイズが酷くなるのでほどほどに)、露出も-1程度に下げます。そして脇を締めて両手でしっかりカメラを持ちます。こうすることで、手持ちで撮影でも随分と手ブレしにくくなります。尚、ズームは使わないで下さい。ズームすると手ブレしやすくなります。

ちなみに、絶対にやってはいけないのがフラッシュ撮影。オレンジがかった柔らかい自然な光が消えてしまい、フラッシュの白くて硬い光で写ってしまうため、目で見たのと全く違う不自然な明るさと色の写真になってしまいます。オートで撮影すると自動発光しますからご注意。

もし人を入れて撮影するなら「人と夜景を一緒に撮るモード(スローシンクロでフラッシュが光る)」で撮って下さい。このモードを使えば人もバックも目で見たのと近い色と明るさでとることができます。このモードを使うときの注意点は、シャッタースピードが若干遅くなるため、撮る人も撮られる人も数秒間は動かないようにしなければいけません。たとえ手ブレ補正機能が付いていても、撮られる人が動いてしまっては手ブレ補正機能の意味が無くなります。


夜景の撮り方、撮影方法

これまでにも説明をしてきた「夜景モード」を使い、撮り方も上記で説明した薄暗い建物内での撮り方と同じです。
ただ、薄暗い建物内とは違い、夜景は周囲が完全に真っ暗なためシャッタースピードが極端に遅くなり、数秒間もシャッターが開きっぱなしになります。そのため、カメラをどこかに置くか三脚を使うことが必須です。セルフタイマーの使用も忘れずに。これだけで綺麗な夜景がクッキリと撮ることができます。

夜景の撮り方

ちなみにこの写真もコンパクト・デジカメの夜景モードで撮ったもの。一眼レフのような高機能カメラでなくても、デジカメの機能を使いこなせば、特別なテクニックが無くても十分に夜景撮影ができるんです。

撮影のコツは、露出補正を0で1枚試し撮りし、+1~2で1枚、-1で1枚といった具合で、露出を変えて数枚撮っておく。

写真はパソコンで確認し、一番良いものを選ぶ。何度か撮っているうちに、どのくらいの明るさだと露出補正をどうすれば良いかがわかってきます。


三脚を使おう! とても便利な三脚の使い方

海外旅行先で三脚を使っている人はそれほど多くない印象がありますが、この三脚こそ旅行先で使ってもらいたいカメラ用品No.1のアイテムです。

「大きくて重くて、取り扱いが面倒」、こう思っている人いませんか? そんなことはありません! ポケットサイズの三脚(ミニ三脚)でも驚くほどの効果があります。
一度使ってその効果を知れば、もう手放せなくなります。

カメラを固定する裏ワザ

では、三脚をどこでどう使うか? 例えば、この写真のように平らではない場所でも3本の脚のうち1本だけ伸ばす、または縮めればカメラを水平に固定させることが出来るので使用範囲はかなり広くなります。

また、これまでにご紹介してきた「薄暗い場所や暗い場所」、また「日中であっても自分たちの写真を撮ってくれる人がいない場合」に活躍します。具体的には夜景はもちろん、ホテル内、レストランで撮る事が多いと思います。ただ、こういった建物内で写真を撮る場合は雰囲気もありますから、大きな三脚を使うのはマナー違反。そこで活躍するのがポケットサイズの三脚+コンパクトカメラ。ポケットにも入るのでとても便利です。


夜景・薄暗い場所で綺麗な写真を撮る裏ワザ

カメラを固定する裏ワザ

ポケット三脚はこのように壁に押し付けるようにして固定させることも出来ます。地面に置くだけじゃないんです。

この裏技的使い方はコンパクトカメラはもちろんですが、一眼レフでもOKです(コツいりますが)。壁はもちろん、柱など硬くてしっかりした物であれば使えるので、使用範囲はかなり広く、筆者が多用するテクニックの一つです。シャッタースピードが数秒程度ならブレずに綺麗に撮ることが出来ます。

注意点としては、三脚をしっかり持って安定した力で壁に押し付ける事。コンパクトカメラの場合はカメラには触れず、一眼レフの場合はロックをきつめにしっかり締め、もう片手で軽くカメラ本体を支えて下さい。そうしないとカメラの重さで若干角度が変わってブレてしまいます。

尚、プラスチック製の脚やクネクネ曲がるフレキシブル三脚は壁に押し付けるとしなってしまうので適しません。

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スマートフォンのカメラ性能 コンパクト・デジカメと比較

最近のスマートフォンは随分と綺麗に撮れるようになり、その手軽さからカメラを使わずにスマホで済ませてしまう人が多くなりました。そこで一つの疑問が。

「高画素数カメラ搭載のスマートフォンがあれば、デジカメを購入する必要が無いのでは?」

こう思われる方も当然いらっしゃるでしょう。

結論から言ってしまうと、スマホのカメラ性能はどんなに技術が進歩しようとも、コンパクト・デジカメの画質にはかなわないです。
と言うよりも、足元にも及ばないというのが実際のところです。

iPhoneを例にすると、とても綺麗に写ってるように見えますよね? でもそれは写真が綺麗なのではなく、「液晶の性能が良い」から写真が綺麗に見えているだけです。ハッキリ言えば「高性能で綺麗な液晶に騙されてる」と言えます…。試にiPhoneで撮った写真をPCの大画面で見てみて下さい。ノイズが多く細部が潰れている、コントラストが乏しいなど、画質が良くないことに気が付くでしょう。

また、広告メディアでは “画素数が高いから綺麗” と、高画素数であることを全面に出してPR合戦が行われているため、「高画素数=高画質」と思い込んでいる方が非常に多いですが、それは大間違いです。写真の画質は画素数だけで決まらないからです。

画質の良し悪しを決定付ける要素

  1. CCDやCMOSセンサーの性能(大きさ)
  2. 画像処理エンジンの性能
  3. レンズの性能(大きさ)
  4. 画素数と圧縮率

スマートフォンのカメラは上記4項目全てにおいて、構造上コンパクト・デジカメの性能を超えることが出来ません。特に、おもちゃのような小さなレンズと極小のCMOSセンサーが与える画質への悪影響は致命的で、いくら画素数を高くしたところで意味がありません。皆さん、メディア情報を鵜呑みにしませんように。。。

旅行の大切な思い出はスマートフォンではなく『カメラ』で撮影することをおすすめしたいです。また、インスタ映えする写真もやはりカメラです。例えば、当サイト公式インスタグラムにアップしている写真は全て一眼レフまたはコンパクトデジタルカメラで撮影した写真です。

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手ブレ対策の簡単なテクニック

  • 脇を締めて両手でしっかりカメラを持つ
  • 背中を壁に付けられる状況ならくっつける
  • ゆっくりシャッターを押す
  • ISO(感度)を高くする(高くし過ぎるとノイズが酷くなるのでほどほどに)
  • 絞り優先モード(Aモード)で絞りを開放する(数字を限界まで小さくする)
  • 露出を-1程度下げてみる

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荷物を少しでも減らしたい海外旅行では三脚は敬遠されがちですが、夜景撮影や星空撮影ではやはり三脚が必須です。軽量コンパクトな三脚もありますから、旅行用の三脚を探してみてはいかがでしょう?


ガラス越しに写真を撮る方法

例えば、バスや列車の車内から撮る場合、窓ガラスの外の景色を撮る場合の撮り方です。
観光バスや列車の車内で窓越しの風景を撮っている場面をよく見かけますが、多くの方が間違った撮り方をしているように思います。そこで、ガラス越しの写真の撮り方をご紹介。

  • レンズは出来るだけガラスにくっつけて撮るようにしましょう。そうしないと、ガラスに反射している関係の無い景色が一緒に写ってしまいます。それでもまだ反射したものが写ってしまう場合は、レンズの周りを手や紙などで隠して反射を遮るなどすると、だいぶ反射を防げます
  • 絶対にフラッシュは使わないこと。当たり前ですがガラスに強烈な光が反射しますから、白く光った写真になってしまいます。オートで車内から撮る場合、自動的にフラッシュが光ることが多いため、強制でフラッシュをOFFにして下さい

その他、ガラス越しの写真撮影でガラスの反射を遮る奥の手があります。一眼レフカメラで有効な技ですが、ラバーフード を装着することで、ガラスの映りこみを遮ることができます。特にガラス越しの夜景撮影には非常に有効な方法で、一眼レフ用のラバーフードをコンパクト・デジタルカメラで使うことも可能です。

一眼レフのためのおすすめミニ三脚

折りたたみ時は約20cmで重さ350gという非常に軽量コンパクトながら、耐荷重が1.5kgなので常用レンズであれば問題なく一眼レフで使用可能です。

そしてクイックシューはやはり便利で、機動性が問われる海外旅行では特に威力を発揮します。一押し!

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