おすすめのスーツケース
サイズと選び方
おすすめのスーツケースと容量サイズの選び方

スーツケースの選び方、おすすめのサイズと人気スーツケース

カバン選びは海外旅行前の準備でとても重要! しっかりと選びましょう。

「どのくらいの大きさのスーツケースやキャリーバッグを準備しよう?」と迷われる方は多いと思います。『大は小を兼ねる』という言葉が使われることがありますが、旅行バッグにおいては必ずしも正しいとは言えません。

スーツケースやキャリーバッグが大きすぎると重量が重くなるために小回りが利かず、持ち運びの際に体の負担になるからです。特に個人旅行では大きな負担になり、カバン自体が重いと飛行機の重量制限に引っかかりやすくなります。

用途や期間別に、スーツケースやキャリーバッグの大きさや容量、日数による旅行バッグの選び方を世界65周以上の旅経験を持つプロの視点でご紹介します。


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スーツケースの特徴 メリット・デメリット

スーツケースのメリット
  • スーツケースは海外旅行用カバンの定番だけに種類が豊富で色やサイズが豊富
  • 短期から長期まで、旅行や出張、留学、家族旅行など用途が広い
  • 作りが丈夫なので安心して荷物を飛行機に預けられる
  • 荷物をたくさん収納でき、重い荷物もキャスターのおかげで楽々運べる
スーツケースのデメリット
  • Lサイズ以上のスーツケースは重く、飛行機の重量制限に引っかかりやすい
  • 未舗装の道では役立たないどころか、移動で大きな負担になる
  • 列車の旅ではスーツケースを置くスペースが少ないため置き場に困る。また、コインロッカーには入らないので有人の荷物預り所が無いと途中下車で観光できない

スーツケースの選び方 サイズ・容量の目安と選び方 一覧表

1人の場合
スーツケースのサイズ容量旅行日数の目安
50~59cm Sサイズ45~59L3泊~5泊
60~64cm Mサイズ60~74L5泊~8泊
65~69cm Lサイズ75~84L8泊~2週間
70~73cm LLサイズ85~94L2週間~1ヶ月
74cm以上 3Lサイズ95L以上1ヶ月~長期
2人の場合
スーツケースのサイズ容量旅行日数の目安
50~59cm Sサイズ45~59L2泊~3泊
60~64cm Mサイズ60~74L3泊~5泊
65~69cm Lサイズ75~84L5泊~8泊

お店などではスーツケースのサイズを縦の長さやS・M・Lなどで表すのが一般的ですが、最も注目しなければいけないのは容量です。

上記のサイズ表は春~夏を基準とし、何度か海外旅行に行っていて持っていくものがある程度決まっている人を基準にした旅行日数の目安です。冬など衣類がかさ張る時期は少し大きめを選ぶようにしましょう。

最も扱いやすいスーツケースのサイズはどのサイズ?

60L程度のスーツケースは扱いやすくておすすめです。このサイズのスーツケースは軽量タイプであればカバン自体の重さが3.5kg程度なので、荷物を詰め込んでも18kgぐらいで収まると思います。この重さなら小回りも効いて持ち運びしやすい範囲ですし、階段での持ち運びも問題ないため、ヨーロッパ個人旅行で鉄道移動をする場合でも旅しやすい大きさです。逆を言うと、これ以上大きなサイズは移動が多めの個人旅行には適しません。旅慣れた人で荷物が少なめであれば、冬服持参でも10日間はこなせる容量です。

その他、身長が155cm以下の方や、体力に自信がない方(高齢の方など)は、50L程度の小型スーツケースがおすすめです。間違ってもLサイズ以上は選ばないようにしましょう。持ち運びが苦痛に感じて旅行が楽しめなくなります。

逆に扱いにくいサイズは90Lを超えるサイズです。出来ることなら90L以上は避けましょう(長期滞在や1か所滞在の場合はその限りではない)。小回りが利かず、力に自信がある男性でも持ち運びが大変です。また、飛行機の重量制限に引っかかりやすく、スーツケースが重いと荷物が破損するリスクが格段に上がります。


LCCを利用する際の荷物の注意点・アドバイス

LCCを利用する際に気を付けなければいけない事、それは 「重量規制が厳しい」 というこの1点に尽きます。

例えば大手航空会社の国際線はエコノミークラスで23kgが平均ですが、ヨーロッパで利便性が高い某LCCは有料プランでも20kgまで。更に1kg越える毎に約1600円の追加料金が掛かります。またLCCは重量オーバーにとてもシビアでわずかなオーバーでも容赦なく追加料金を請求されます。

アドバイスとしては、出来る限り軽いスーツケースを選ぶことです。例えば15年前の古いスーツケース(Mサイズ)の重量は7kg程ありましたが現在の軽量タイプのスーツケースは約3.5kg程です。比較すると半分の重さです。LCCの利用でこの差は大きいです。多少高くても軽量タイプのスーツケースを選びましょう。

おすすめ! 軽量スーツケース特集
上記リンクのお店は使わなくなったスーツケースを無料で引き取ってくれるので筆者も利用したことがありますが、スーツケースは自分で処分するのが面倒なので本当に便利でした。買い替えする方には凄くおすすめです。


スーツケースの購入ポイント・選び方

  • 出来るだけ軽いスーツケースを選ぶ。多少価格が高くても必ず軽い物を選ぶこと。自分の用途や体力に合ったサイズのスーツケースを選ぶことが重要。体への負担増は旅行全体に悪影響を及ぼします。
  • スーツケースのキャスターは出来るだけ大きく、丈夫なものを選ぶこと。キャスターが大きいと小さな力でスムーズに動くため、移動が大変楽です。特に、女性や高齢の方は大きなキャスターを選びましょう。また、キャスターの大きさだけでなく、付け根の部分など構造的に壊れやすいスーツケースは少なくないので、しっかりとチェックすることをおすすめします。
  • 使いやすいスーツケースを選ぶ。特に中の仕切りやポケットの数や配置で使いやすさは激変します。
  • アメリカの空港(ハワイ、グアムを含む)を出発する便およびアメリカでの乗り継ぎ便(アメリカ国内線乗り継ぎや、アメリカ経由南米行きなど)を利用する場合、「TSAロック」機能が付いたスーツケースを選ぶことを強くおすすめします。
  • スーツケース表面が光沢のある鏡面仕上げになっているものは見た目が綺麗でスタイリッシュではあるが、擦れや傷が目立ちやすいというデメリットがある。飛行機に荷物を積み込めば必ず擦り傷ができると思いましょう。
  • 安物はおすすめしません。本当にすぐに壊れます。安い理由は必ずあるのです。
    例えばAmazonランキングでスーツケース人気ランキングでは1万円以下の格安スーツケースが上位に入っており評価も高いです。理由は購入者は最初に利用してから評価しますが、1回目の利用なら不具合は出にくいですし、国内旅行なら負荷が少ないのでやはり不具合は出にくく、「コスパが良い」と高評価になります。しかし、2回目・3回目(1年後や2年後)にはガタが出てきて、安さの代償に気が付くわけです。
    どれを選べば良いかわからない場合は、ランキング上位の中で10000~15000円以上のスーツケースを選ぶといった方法がおすすめです。
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人のお土産探しで大事な時間は使いたくないし荷物が増えるのも嫌! 割れたり溶けたりするのも心配…。そこでコレ! 自宅に宅配で本当に楽で安心。現地空港の価格と大差が無いので、旅慣れた方にも好評でおすすめです!

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スーツケースの便利用品

スーツケースやキャリーバッグの上に手提げかばんやボストンバッグ、紙袋を載せて転がす使い方は多いと思いますが、載せるカバン、又は載せる面の形状によってはすぐに荷物が転落して不便な思いをしたことがある人も多いと思います。そんな時に便利なのがこのベルト。荷物がずれ落ちることなく、スーツケースを引っ張ることができるので大変便利です。

雨の時にスーツケースやキャリーバッグに被せる便利なカバーです。とても軽くてコンパクトなので荷物にならず、ビニールカバーと違って何度も繰り返し使えます。ソフトタイプのカバンなら雨の時の必需品! 尚、1インチ=2.54cmなので、Mサイズだと高さ61cm、厚さ25cm、幅41cmが目安です。

折りたたみ式のナイロン製ボストンバッグで容量は40L。このサイズなら機内持ち込みも可能なので使い勝手が良いです。わずか300gという軽さで畳めばペチャンコで荷物にならず、海外旅行のお土産が増えた時に役立つ。

LCCの機内持ち込みの重量にも注意!

LCCを使うなら手荷物の機内持ち込みでも重量に要注意です。例えば某国内大手LCCの機内持ち込み出来る手荷物の重さは7kgまでです。

PCなどの電子機器類+カメラだけでも結構な重さになりますし、特に機内預けせずに小型キャリー1個を機内持ち込みする場合、7kgは結構簡単に超えてしまいます。実際にカウンターで慌てて荷物を出したり超過料金を払っている方をよく見かけます。

そんな時におすすめするのが下記の携帯式の荷物計量器です。

最大50kgまで計量できるので手荷物からスーツケースまで計量可能。重さは電池込みでわずか95gという軽さなので旅行での持ち運びも楽々。バックライト付で夜間でも見やすいです。筆者もこれを愛用してますが計量誤差は±50g程度。これで重量オーバーの心配が無くなって超過料金を回避できるのなら安い買い物です。

スーツケースの最高峰 リモワはどこで買う?

Rimowaといえばジュラルミン製とポリカーボネイト製トランクを世界で初めて発表した創業1898年のドイツ老舗メーカーですね。一生もののスーツケースと言われるほど丈夫で高品質。世界が認める最高峰のスーツケースです。

しかし、現在日本のオンラインストアーでリモワ正規品を購入できるのは「林五」というリモワ輸入総代理店のみです。つまり他のオンラインショップで売られている製品は全て正規品ではなく、並行輸入品です。

この並行輸入品、注意が必要なのは言うまでも有りません。何故なら偽物が含まれている可能性があるからです。中には「正規通販サイト」などと、いかにも正規品であるかのような表記をしているショップもありますから、どこを信用すればいいのか難しいところです。

そこでご紹介したいのが下記のオンラインショップ。このお店はドイツ正規店で買い付けをしているため「5年世界保証書」が付いていて、国内正規店での修理が可能です。しかも、リモワ輸入総代理店のオンラインショップよりも若干安いのが嬉しいです。

リモワ保証書付きオンラインショップ

コスパの良いクオリティー重視のスーツケースが欲しい!という方におすすめのスーツケース特集(M/Lサイズ)

  • さすがはサムソナイト、68Lの容量でわずか2.2kgという超軽量! そして驚くほどの耐久性。また、段差に強い大型のキャスター、内部には全面ファスナー式のカバーを片側に装備しているので荷物をしっかりホールドできるので大変使いやすいです。

  • 高品質で定評あるドイツブランドだけのことはあり、本体もファスナーも非常に丈夫で68Lで重さは3.4kgという軽量仕様。キャスターは段差や石畳に強いダブルキャスターで信頼の日本製です。また、レザーを使用したデザインが素敵で高級感があります。

  • 信頼の老舗ブランドであるサンコーが自信を持って開発しているだけあり驚くほどの耐久性。ファスナーではなくフレームタイプでありながら3.5kgという軽さは凄いです。
    こちらは56Lですが、73Lのサイズもあり。

  • 最大の特徴はフロントオープンの使いやすさ。両開きにしなくてよいので狭い場所でも出し入れしやすく冬物などかさばるものにも強いです。70~77Lに拡張するタイプで重量は3.9kgと比較的軽く、石畳に強いダブルキャスター、値段相応の良い質感、旅慣れした人に愛用者が多いのも納得。

  • 段差や石畳に強いダブルキャスターで旋回性が良く、フロントポケットやキャスターロックなど多機能で使いやすいです。日本の老舗バッグメーカーだけありかなりコスパが良いと思います。軽量ではないですが多機能で59Lで4kgなら許容範囲の重さです。

  • 欧米で人気のソフトタイプで、76Lで重量はわずか3kgという軽さは凄いです。フロントオープン、ファスナーポケットも多め、特に全面のファスナー収納は使い勝手抜群。石畳や段差にも強いダブルキャスター。生地の質感や強度も抜群で、さすがはサムソナイト傘下の老舗ブランド。

  • さすがはサムソナイト、確かな耐久力、段差に強く驚くほどスムーズなダブルキャスター、そして75Lの容量がありながらわずか3.2kgという超軽量。

  • 女性好みでかわいいデザイン! マチ付きポケット、外で開けても中身が見えない収納スペース、ストッパー付きのキャスターなど、とにかく使い勝手がとても良いです。さすがエースの国産ブランドだと思います。重さも75Lの容量で4.1kgですから軽くて扱いやすいです。

  • ジッパーではなく丈夫なアルミフレームでダブルキャスター、73Lという容量で4.5kgはかなり軽いです。強度と軽さのバランスは最強クラスだと思います。濡れた物を一時的に入れられるウェットポケット、小物収納ポケットなど利便性もしっかり。

機内持ち込みサイズ 品質重視のおすすめキャリーバッグ特集

  • デザインが素敵でレザー使用で高級感があるだけでなく本体やファスナーが丈なのはさすがドイツブランド。フロントオープンで使い勝手がよく段差やカーペットでも転がしやすいダブルキャスターなので機内でもスムーズに転がせます。容量33Lで重さ3kg、使いやすいサイズです。

  • 前面が開くので機内持ち込みでは使い勝手がとても良く、特にノートPCを持ち込む場合は最高に使いやすいです。ダブルキャスターなので段差やカーペットでも転がしやすく、2.9kgという軽さなのでまさに機内向けと言えます。ドイツの老舗ブランドなので品質は確かです。

  • ノートPCも収納できるフロントポケット、段差や絨毯の上でも転がしやすいダブルキャスター、鍵不要のダイヤルロック、内部仕切りはファスナータイプなど、さすがは日本ブランドの使い勝手の良さです。34Lで3.3kgは平均的ですが価格とのバランスはかなり優秀です。

  • PC対応のフロントオープン、静音性が高いキャスター、使い勝手が良い内装のファスナーポケット、そして機内持ち込みサイズとしては最高クラスの42Lという大容量で重さは3.3kgという超軽量。さすがは日本ブランド、最高のコストパフォーマンスです。

  • 多機能なフロントポケット、段差や絨毯の上でも転がしやすいダブルキャスター、鍵不要のダイヤルロック、内部仕切りは両面共にファスナー、カバン底の取っ手、ブレーキ機能など、とにかく使い勝手が良いです。33Lなので機内持ち込みサイズとしては大きな部類ではないですが重さ3kgなので女性でも扱いやすいです。

  • 機内持込みできる最大サイズ(拡張機能で48L)、防水加工のサイドポケット、フロントポケットはノートPCが収納可能なので保安検査場での電子機器の取り出しにも便利でUSBポート付き。海外出張が多いビジネスマン向けの多機能で重さ3.4kgは軽いです。ハードケースでは実現できない使い勝手の良さはソフトタイプのメリットです。

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キャリーバッグの選び方

キャリーバッグの選び方の大きなポイントは2つ。
1つ目は使いやすさ。ファスナー付きの小型ポケットや裏面の新聞や雑誌を差し込めるポケットの有無など、スーツケースには無い使い勝手の良さがポイントです。特に機内持ち込みする場合は前面が開くフロントオープンのタイプが圧倒的に使い勝手が良いので、どんな使い方をするのか?を明確にイメージしておきましょう。

2つ目は大きさと重さ。当たり前ですが小さい方が軽いですし、小回りが利くので飛行機や列車での持ち運びが随分と楽です。ただ「○○リットル」と言われてもイメージがしにくいですよね? そんな時は市町村指定のゴミ袋に荷物を入れてみるとわかりやすいです。指定ゴミ袋には○○リットルと表記されていることが多いので、荷物の量の目安がわかります。

その他、注意しなければいけないのは機内持ち込みする場合のキャリーバッグの大きさです。というのも航空会社によって、又は飛行機の大きさによって制限サイズが違うことがあるからです。特にLCCは大手航空会社よりも重量制限が小さい事が多々あるため要チェックです。

参考:機内持込手荷物の制限サイズ

日系航空会社     55cm×40cm×25cm
アメリカ系航空会社  56cm×35cm×23cm
ヨーロッパ系航空会社 55cm×35cm×25cm
LCC(格安航空会社) 50cm×40cm×25cm

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キャスターによる選び方 メリットとデメリット

スーツケース、キャリーバッグ共にカバン選びで重要なのがキャスターです。キャスターにも種類があって特徴があるため、どこを見れば良いのかについてご案内します。

2輪と4輪キャスターの違いと特徴

2輪キャスター

  • キャスターがバッグ本体に固定されている構造のため、衝撃に強くて壊れにくい
  • キャスターが大きめなので、石畳や段差に強い
  • 4輪のようにキャスターが出っ張っていないのでコインロッカーで引っかからずに入れやすい
  • 4輪と比較するとキャスターの音が静か
  • カーペットの上ではタイヤが沈んでしまって引っ張るのに力が必要で疲れる
  • 人ゴミの中で二輪を引っ張るのは危険で気を使う
  • 10kg程度の重さになると少し引いて歩くだけで腕が極度に疲れ、苦痛になる

4輪キャスター

  • 荷物が重くなっても2輪ほど腕が疲れず、移動が楽々でスムーズ
  • カバンの上に荷物を置いても安定して引っ張れる
  • 2輪キャスターと比較して、石畳などデコボコした道や段差が得意ではない
  • キャスターが突き出した構造のため衝撃に弱く、2輪に比べて壊れやすい

使いやすさの点ではやはり4輪キャスターです。引っ張る力が断然小さいので疲れにくいです。体への負担は旅行に直接影響するため、疲れにくいというメリットは非常に大きいです。ただ、石畳や道が悪い場所での利用が多いと4輪キャスターはすぐにダメになるため、2輪キャスターの方が安心です。


ダブルキャスター(8輪キャスター)のメリットとデメリット

ダブルキャスターのキャスターのメリットとデメリット

最近多いのが1つのキャスターに2つのタイヤが付いているダブルキャスターです。最大のメリットは段差やカーペットの上で強いこと。例えば石畳が多いヨーロッパでは段差で引っ掛かりにくく、カーペットが敷かれた機内やホテルではタイヤが沈みにくいので最小限の力で転がすことが出来ます。尚、固くて平らな場所を転がすだけなら通常のキャスターと全く同じです。

デメリットとしては若干重くなることや価格が高くなること、シングルホイールと比較すると耐久性が劣る点です。

フレームタイプとファスナータイプの違い メリット・デメリット

ここ数年で随分と普及してきたのがファスナータイプのスーツケースですが、ファスナータイプに不安を感じている人がそこそこいらっしゃるのも事実。実際はどうなのか? フレームタイプと比較してみたいと思います。

フレームタイプ

  • 剛性が高いため圧力に強く、変形しにくくて丈夫。中の物を守りやすい
  • 鍵が丈夫で安心感がある
  • フレームが歪んでしまうとカバンが閉まらず、使い物にならなくなる
  • ファスナータイプと比較すると随分と重い
  • 構造が複雑なため、ファスナータイプと比較するとロックが壊れやすい

ファスナータイプ

  • ファスナータイプはとにかく軽い!
  • フレームタイプより価格が安い
  • 構造がシンプルなため壊れにくく、カバン自体が長持ちする
  • 全開しなくても隙間から物を突っ込むことができるので何かと便利
  • フレームが無いので剛性が低く、圧力には強くない

メリット・デメリットはこんな感じですが、フレームタイプとファスナータイプの双方を使っていた筆者としては、ファスナータイプの方が断然使いやすいです。実際に欧米では随分前からファスナータイプが主流で、やはりその軽さと安さが人気の理由です。

ちなみに「ファスナータイプはセキュリティー面で不安」という方もいらっしゃいますが、最新の高品質ファスナーは非常に丈夫でそう簡単にこじ開けることは出来ません。ナイフで切られるかも? 確かにその通りですが、フレームタイプでもバール(釘抜き)を使えば簡単に鍵を壊せますから同じことで、中途半端に頑丈である必要はないわけです。また、日本とは比較にならないほど盗難が多い欧米でファスナータイプが主流になっていることを考えれば、セキュリティー面でそこまで心配になる必要はないでしょう。

安物のファスナータイプは特に注意!

ファスナータイプのスーツケース、キャリーバッグ共に最も重要な部分がファスナーですが、安さの代償を特に受けてしまうのがファスナーの品質です。安いカバンに使われるファスナーは本当にすぐ壊れます。1万円以下のカバン(40L以上)は論外です。

高品質なファスナーはコストがかかっているため値段が上がりますが、ファスナーが壊れればカバンは使い物になりません。旅行先でファスナーが壊れたら最悪です…。目先の値段に惑わされず、しっかりしたカバンを選びましょう。


ソフトタイプとハードタイプの違い メリット・デメリット

ソフトタイプ

  • ポリカーボネートの新素材と比較しても軽い
  • ヒビや割れの心配が無く、シンプルな構造もあり丈夫で長持ちする
  • カバン外側にファスナーポケットを付けることが出来るので利便性を高められる
  • コインロッカーや航空会社の荷物サイズ測定で多少引っかかっても、柔軟性があるので引っ込めることで何とかクリアできることがある
  • ツヤ無しで落ち着いた素材感のため品が良く見える
  • 擦り傷が目立ちにくい
  • 強い衝撃を受けてもカバン自体に柔軟性がありショックを吸収するため、カバンが壊れにくい
  • 柔らかい素材のため外部からの衝撃がカバン内に伝わりやすく、壊れやすい物が入っていると破損するリスクが高くなる
  • 雨に当たるとカバンに浸み込んでくる

ハードタイプ

  • 外部からの衝撃に強く、中身を守りやすい
    (軽量モデルはソフトタイプと大差なし)
  • 雨に強くて浸み込まない
  • 汚れに強く、拭くだけで簡単に汚れを落とせる
  • 光沢がある素材だと擦れや傷が目立ちやすい
  • 素材の性質上、一定以上の力がかかるとヒビが入ったり割れたりする

家族旅行でスーツケースはどう選ぶ?

3人の場合(6泊8日)

おすすめは60L程度のスーツケースを2つです。もし、男性1人+女性2人というパターンであれば、50~60L程度のスーツケース1つ+45L以下のキャリーバッグ2つという組み合わせもおすすめです。

4人の場合(6泊8日)

60~70Lのスーツケース1つ+50~60Lのスーツケース2つ、もし4人のうち男性2名いるのであれば、60~70Lのスーツケース2つ+45L以下のキャリーバッグ1つという組み合わせでも良いでしょう。

大人2名・子供2名の家族であれば、70Lのスーツケース1つ+60L程度のスーツケース1つという組み合わせはおすすめです。又は、60L程度のスーツケース2つ+機内持ち込みサイズ(35~40L程度)1つでも良いでしょう。機内持ち込みサイズなら中学生でも難なく引けます。

いずれにしても、バッグ3つ以内で収めることをおすすめします。理由は全員の手が埋ってしまうと何かと不便なことがあるためです。また、バッグの数が少ない方が荷物を置く場所の確保もしやすいというメリットがあります。


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スーツケースの重量に注意! 航空会社の重量制限

機内預けの荷物の重量制限は航空会社や行き先によって多少の違いはあるが、基本は全路線エコノミークラスで23kgです。

近年、燃料代の高騰から各航空会社の重量制限は厳しくなっており、ちょっとした重量オーバーでも追加代金を請求されることが多いです。

また、多少の重量オーバーで運良く見逃してくれたとしても大きな落とし穴が!

少しでも重量オーバーの状態でスーツケースが破損した場合、航空会社は一切保障をしてくれません。理由は「規定の重量をオーバーしている人の責任」なのです。実際にスーツケースは重ければ重いほど衝撃が強くなるため、破損率が格段に高くなるので、スーツケースが重くなりそうな場合は重い物を手荷物にして機内持ち込みするのがおすすめです。

スーツケースのレンタルについて

滅多に海外旅行をしない方の中には、「スーツケースは家で収納場所にも困るし、レンタルで十分」 と考えている方もいらっしゃると思います。確かにスーツケースのレンタルは便利ですが、1週間のレンタル料金にわずか数千円を足せば、新品のスーツケースやキャリーバッグが購入できるほど、格安のスーツケースも出回っています。つまり、スーツケースを2回レンタルするよりも安くで購入できるわけです。

裏技ですが、スーツケースやキャリーバッグを使わない時は、冬物のかさ張る洋服・コートや毛布など、又は滅多に使わない物の収納箱として利用すれば、工夫次第で置き場に困ることはありません。以上の理由で、レンタルよりも購入がおすすめ。

しかし、事情もあって「それでも絶対にレンタル!」という方は、下記のレンタルサービスが便利で、リモワのスーツケースもレンタル出来ちゃいます。往復送料も無料でレンタルできてTポイントも使えてお得です。

スーツケースのレンタル

背負うことが出来るキャリーバッグ

スーツケースやキャリーバッグが最も苦手とするのが未舗装の道ですが、このキャリーバッグなら背負うことが出来るので悪路でも持ち運びが可能。カバン作りで定評あるブランドなので、作りがしっかりしていてとても丈夫です。

機内持ち込み出来るサイズで容量は30L。重さも3kgなので軽めです。PCを収納できるウレタン入りポケットやファスナーポケットも充実していて使い勝手がとても良いです。見た目もバックパックとは違いカバン風のため、ビジネスユースとしても使えます。

未舗装の地方への海外出張、バイク移動、山岳や大自然の撮影機材を積むなど、様々な用途に対応できます。

格安の海外携帯電話

スーツケースとキャリーバッグの違い

ハッキリしませんよね、この2つの違い。何が違うのか? どちらが良いのか? 違いがわからなくて当然です。結論から言うと、どちらも全く同じで呼び方が違うだけです。正しくは、キャスター付きで転がすことが出来るバッグは全てキャリーバッグなのです。

ただ、日本ではスーツケース=大きめのバッグ、キャリーバッグ=小さめのバッグという認識を持っている方が比較的多い印象です。

尚、carry bag は和製英語なので海外では通じません。日本で言うキャリーバッグはroller bagと呼ぶと通じやすく、機内持込みサイズのバッグをCarry on bagと呼びます。その他、Suitcases は英語なので海外でも通じます。