海外バックパッカー
一人旅の持ち物初めての海外自由旅行・一人旅の準備

バックパッカーの持ち物。旅のプロがバックパックの中身を全公開!

初めてバックパッカー一人旅でも大丈夫! こんなふうに準備すればOKです!

初めての海外バックパッカーの旅を計画している誰もが興味ある、旅の達人のバックパックの中身。世界20周した旅のプロがどんな旅グッズを選び、持っていったか?

今回筆者が行ってきた東南アジア13日間 バックパッカーの旅に持っていった荷物を全公開したいと思います。バックパッカーの旅を計画されている方は参考にしてみて下さい。

目次


初めてでも大丈夫! 海外一人旅 バックパッカー旅行記
初めての海外バックパッカー一人旅の準備の仕方

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筆者の旅のスタイル&旅に求めていること

旅に何を求めていて何を重視しているか?によって持ち物は変わります。つまり、筆者が持参する旅の持ち物は誰にでもおすすめ出来るわけではありません。ということで、まずは筆者のスタイルを理解してもらったうえで、貴方にとって必要か必要ではないかの判断をしてもらえればと思います。

筆者がバックパッカーの旅で重視していること
  • 出来るだけ荷物を減らしてバックパックを軽くしたい
  • バックパッカーの旅とは言え、小汚い格好は嫌。色あせたヨレヨレのTシャツとか嫌
  • 安くても汚い宿には泊まらない
  • 旅先で120%満喫したいので、それなりに情報は調べて持参する
  • 安全に関するリスクは極力減らす
  • ところどころで連泊するようにして予定を極端に詰め込まない
  • 基本は節約だけど、質を求める部分ではお金を出す
  • 綺麗な写真を撮りたい
  • 旅先で得た情報や支払った旅費はきちんと記録する

荷物に関係することに限ればこんな感じです。至って普通のスタイルだとは思いますが、どちらかというと女性的な思考でしょうか。

筆者が20代だった頃は超節約の筋金入りバックパッカーだったわけで、安くて汚い宿も普通に泊まってましたし、そもそもそういう宿しかない途上国を中心に旅していたわけですが、アラフォーともなるとそういう旅は辛くなってくるわけで(笑)

そして、この「宿の清潔度」についてどう荷物に影響するかというと、清潔でない宿では寝袋を持参する必要があったり(ダニ対策)、安いだけの宿では石鹸やシャンプーなどは備え付けが無いので持参する必要があるなど、持ち物の準備に影響します。

尚、重視していることの最後の2つは筆者ならではの事情(趣味&仕事)が強いので、この2つに関する持ち物は「ふ〜ん、そうなんだね」と読み流してもらって良いと思います^^

筆者愛用のバックパックと町歩き用バッグ

バックパッカーのバックパックと町歩き用バッグ

この2つのカバンで東南アジア13日間 バックパッカーの旅をしてきました。筆者がこれまでに行ってきたバックパッカーの旅は全て小型バックパック+3Wayバッグの組み合わせです。

バックパックの容量は30L。ビックリするほど小さめですが、このバックパックで最長6か月間の旅をこなしてきました。
ちなみにこのバックパック、筆者が本格的に?バックパッカーになった20年前に購入したバックパックで未だ健在。過去何十か国も旅をしてきた相棒です。さすがに汚れはあるので、旅の前に中性洗剤で丸洗いして綺麗さっぱり。

バックパックの選び方

3Wayバッグ

そして町歩き用の3Wayバッグ。大きさは一般的なビジネスバッグと同じサイズ。A4ファイルがスッポリと収まる大きさです。
このバッグは今回購入した新入りですが過去も同じタイプの3Wayバッグで、筆者の定番です。

筆者が3Wayバッグにこだわる理由はちょっと雰囲気良いホテルやお店に入る時(トイレ利用を含む)は手提げに、カバンに入っている物を頻繁に出し入れする必要がある時はショルダーに、両手を空けて身軽に歩きたい時はリュックにして使うなど、場面に応じた使い方ができて便利だからです。また、筆者は常に一眼レフカメラを持参するので、ある程度マチがあってそこそこ丈夫なカバンであることが必須条件です。

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2つのバッグの背負い方

2つのバッグの持ち方

2つのバッグの持ち方ですが、バックパックは腰ベルトをしっかりと締めて背負い、3Wayバッグはリュックスタイルにして前に掛けます。筆者の長距離移動はいつもこのスタイルです。

両手が空くのでチケットを買ったり記入をしたり、移動をしながら撮影もできるなど細かな動きが出来るので便利です。

一人旅の場合は荷物を見てくれる人がいないので、どうしても全ての荷物を自分で見ながら他の事をやるわけで、実際に欧米人パッカーもこのスタイルの人をよく見かけます。

ショルダーバッグですが、中身が重い場合はバッグが激しくぶらついたりして歩きにくく、肩も痛くなるのでそこそこの距離を歩くには不向きなんです。

バックパックの中身の全て

2つのバッグの持ち方

内容 (写真に写っている物を左側から順に記載)

  • 服3着と膝丈のズボン1着(圧縮袋に入れてます)
  • 3口タップ(コード長30cm)
  • 殺菌ジェル(先進国の場合は持っていかない)
  • ポケットティッシュ1つ
  • ヘアーブラシ
  • 折り畳み傘(アルミ製の超軽量)
  • ポケット三脚
  • ボールペン1本
  • アーミーナイフ(ハサミ、ナイフ、ピンセットの最少タイプ)
  • 一眼レフのレンズ用フィルター
  • 小型の南京錠1個(バックパックや安宿のロッカーに使用)
  • 洗濯ヒモ(100均のフック付き)
  • マウスウォッシュ
  • 髭剃り
  • 蚊よけスプレー
  • 日焼け止め
  • シャンプー
  • シャツ、パンツ、靴下を各3つ(白いビニール袋の中)
  • ハンドタオル
  • 洗濯用粉石けん(封を切ってもこぼれないようにラップ巻き)
  • サンダル

この写真に写っているものが全てです。
どうでしょう、かなり少ないですかね? 暑い気候の国で13日間の旅であればこれくらいで十分ですし、1か月以上の旅であっても持ち物の量はほとんど変わりません。

重さはバックパック本体を加えても5Kg程度でめちゃ軽いです。このくらい軽いと本当に身動きが楽で、バックパック背負ったまま観光だってできます。

飛行機に預けるので、基本的には空港や機内では絶対に使わない物や壊れにくい物を詰めるようにしています。

ちなみに服や下着類が3着づつですが、これは現地で洗濯することが前提です。主に連泊する宿で洗濯していますが、スケジュールによっては1泊だけでも洗濯することはあります。暑い国なのでしっかり脱水をすれば1晩である程度乾きますし、下着類であれば生乾きの状態でも着ちゃいます。2時間も着てれば体温で乾いちゃうんです。
生乾きの状態でバックパックに入れてしまうと蒸れて雑菌が繁殖し、匂いがきつくなるだけで絶対に乾きません。それならば着てしまった方が清潔だということです^^

その他、今回は暑い国だけなのでシャツとパンツで寝ることを想定してパジャマは持っていかず。ちなみに男女共用ドミトリーであっても欧米の女性はシャツとパンツで寝ていることは結構あります。それでは抵抗があるということなら、なるべく薄くて軽い物を用意すればOK。荷物にならないですし、洗濯しても乾きやすいです。

殺菌ジェルは食事の前に手の殺菌で使うことが多いです。途上国だと手を洗う場所が無いことが普通なので、食あたり対策です。何事もそうですが、事が起こる前の対策が重要。

ちなみに風邪薬や腹痛薬は一切持っていきません。今回は普通に薬局で買える国ばかりなので、症状が出たら現地購入です。特に腹痛に関しては、処方箋無しで買える日本の薬はまず効きませんから持っていくだけ意味ないです。ただ、お腹が弱い方は整腸剤、脂っこい食べ物が多い国なら胃腸薬を持っていくのはおすすめです。

パッキングのポイント

服とズボンを圧縮袋に入れている理由ですが、スペース確保の目的はもちろん、服の保護の目的もあります。バックパックの構造上どうしても砂やホコリは入るし、雨に濡れてバックパックの中まで浸みてくることもあるので、圧縮袋に収納しておけば汚れ防止になるんです。

その他、もしバックパックがパンパンでスペース確保が難しい場合は、サンダルを中に入れず、バックパックの外側にぶら下げておくのも一つの手です。

荷物で迷ったら?

もし「これ持っていこうか? それとも置いてこうか?」と荷造りの時に迷ったら、「本当にそれがないと旅行中に困るか?」と自身に問いただしてみましょう。「あれば便利かもしれないけど、無くてもどうにかなるか!」と思えば持っていくのはやめましょう。

バックパックの重さの目安

脚力や体力によって一概に言えませんが「バックパックを背負ってダッシュできる重さ」が基本です。
一般的には男性で10kg以下、女性で8kg以下が理想。特に女性の場合コスメ類がどうしても重くなりがちなので、男性以上に工夫が必要でしょう。

町歩き用バッグの中身の全て

町歩き用バッグの持ち物

内容 (写真に写っている物を左側から順に記載)

  • タブレット
  • モバイルキーボード
  • 充電器3つ(タブレット、一眼レフカメラ、コンパクトカメラ)
  • 小型マウス
  • USBハブ兼SDカードリーダー
  • 外部電源用コンセント
  • 電卓
  • 青いクッションケース(周辺機器の収納用)
  • 一眼レフカメラ(ズームレンズは17〜70mm)
  • サングラス(度付き)
  • ボールペン2本
  • ハンカチ(汗拭き用なのでタオル生地)
  • バンドエイド 1つ
  • マスク(排気ガスが酷い国しか持っていかない)
  • ポケットティッシュ1つ
  • 財布
  • アトピー用の塗り薬と折り畳み歯ブラシ(透明のジップ袋の中)
  • パスポート
  • 現金(今回は日本円と家に残ってたUSドルとタイバーツ)
  • コンパクトカメラ(写真に写すの忘れました)
  • 日本で使ってるガラケー(目覚ましとして利用。写真に写すの忘れました)
  • 長袖のボタンシャツ(写真に写すの忘れました)

ここに写っている物が全て町歩き用バッグに入ってます。バックパックよりも重いかも…。この町歩き用バッグは機内に持ち込むバッグでもあります。

町歩き用バッグに入れている物は衝撃に弱い物や貴重品が中心。

塗り薬をこのバッグに入れている理由は、飛行機の乗り換えがあるので万一荷物が出てこなかった場合に手元に無いと困る薬だからです。尚、機内持ち込みの場合は塗り薬などのペースト類も液体物扱いのため、透明のジップ袋に入れて準備します。
長袖のボタンシャツは機内やバス車内の冷房対策用。

モバイルキーボードや周辺機器は完全に筆者の仕事の都合で持参しているので、一般的な旅行者には必要ないでしょう。筆者も完全に仕事を気にせずバックパッカーの旅に出ることになれば、モバイルキーボードや周辺機器は持っていかないと思います。

観光中ですが、キーボードや周辺機器、充電器など観光に必要無い物は当然ですが宿に置いていき、水を1本入れときます。


ところで、今や海外旅行に必須とも言われるスマホ、筆者は持っていきません。理由は筆者がガラケー保有でスマホを持っていないというだけの話です(笑)
ただ、タブレットが大活躍してるので必要と思ったことはほぼ無いです。タブレットかスマホかどちらかを持っていけばOKでしょう。どちらがおすすめか?と聞かれたら、これは人によります。筆者の場合はノートPC代わりで持参するので迷わず高機能なタブレットです。出来ることが格段に違って便利ですからね。もうタブレット無しで旅は出来ません^^
詳細: 海外旅行ではタブレットが便利!

ただ、旅行中はちょこっとネットで調べものしたりSNSを使う程度であればスマホで十分でしょう。軽くて小さいのは魅力ですよね。

その他、ガイドブックが入っていませんが、旅に必要な情報は全て電子化してタブレットに入っています。完全なペーパーレス。これも時代ですね。

尚、万一タブレットが壊れたり紛失した場合のことを考えて、データはクラウドにバックアップしてあります。ちなみに、スマホも無かった昔はガイドブックのコピーを持ち歩き、地図は拡大コピーして書き込みできるようにしてました。

ちなみにこの写真は旅の出発前日に撮影しています。日本出発時は町歩き用バッグにパスポートを入れるのでここに写っていますが、現地ではパスポートを貴重品入れに入れて身に付けています。

財布の中身は?(お金の持ち方)

バックパッカーの財布の中身

内容

  • クレジットカード 1枚
  • 国際キャッシュカード 1枚
  • 日本円 (1000円札を5枚、10000円札を1枚)
  • 現地通貨のお札(3日間の滞在費のみ)
  • 現地通貨のコイン

筆者のバックパッカーでの旅では財布に入れているのはこれだけ。

余計なものは入れずに、最小限に抑えます。ポケットに入れることが多いので、財布が膨れないようにするためや、万一紛失した際に被害を最小限に抑えるためです。

お金の管理のポイント

海外バックパッカー一人旅では誰もが気になるのがお金の準備と管理の仕方だと思いますが、筆者はこんな感じで特別なことは何もしていません。「リスク管理をしっかりと」に尽きると思います。

例えば、市場や公共バスなど人が密集する場所では、財布はポケットから町歩き用バッグに必ず移し、バッグをリュックスタイルにして前に掛けます。そういう場所ではポケットの中に何も入れないのが鉄則! 人ごみでのポケットはスラれやすいのでご注意。

その他、お金に関しては財布とは別に予備のクレジットカード1枚、日本円、現地の通貨を貴重品入れに入れて服の下で常に身に付けています。これが一番安全ですからね。

また、今回はクレジットカードが使える場所が少ない東南アジアだったため、数日間の滞在費は現金で持ち歩くことになりましたが、その現金は大都市滞在中にATMから現地通貨を引き出して準備。手持ちの現金が少なくなってきたり、ATMが無さそうな小さな町に行く場合は、そこでの滞在費を考えてATMから引き出しておくなど、一度に多額の現金は持たないようにします。

これがもし欧米であれば、僕の場合は現金をほとんど持参しません。クレジットカードがメインで、現金はATMで少し下すというやり方が基本です。現金は最もリスクが高いので、出来るだけ持ち歩かないようにしています。

ということで、バックパッカーの旅とは言えども、やはりクレジットカードや国際キャッシュカードは旅での要! しっかり準備しておきましょう。
詳細: バックパッカー一人旅のお金の準備と学生可のおすすめクレジットカード

その他、身に付けていた物

  • 腕時計
  • 貴重品入れ
  • メガネ
  • 半袖シャツと長ズボン
  • スニーカー(靴底がしっかりした疲れにくい靴)

特別な物は何も身に付けていません。腕時計ですが、普段愛用してるブランド製はバックパッカーの旅では治安上ふさわしくないので丈夫で防水、ワールドタイム内臓のG-SHOCKが僕の旅での定番。

貴重品入れには現金や予備のクレジットカード、パスポートを入れています。

長ズボンですが、飛行機や長距離バスに乗る時は冷房対策のため筆者はいつも長ズボンです。南国の冷房は寒いくらいに冷えるのが普通なんです。

ところで、ジーパンは丈夫なのでバックパッカーの旅に適してるように思われがちですが、筆者はおすすめしません。ジーンズは重い&畳んでもかさばる、濡れると乾きにくいなど、旅でのデメリットが多いからです。

その他、コンタクトレンズを使っている場合は、短期間であれば1dayタイプ一択でしょう。ケア用品が不要で手間が無いのはかなりのメリットです。ただ、数か月以上の旅の場合は、1dayタイプとメガネの併用がおすすめです。

できるだけ荷物は減らそう!

「世界20周した旅のプロ」が選んだ旅グッズ、実は特別な物は何も無く、必要な持ち物だけを徹底して絞り込んでいるだけなんです。とは言え、旅慣れていない人は不安が多々あるためか、旅グッズをいろいろ持っていきたくなる気持ちはわかります。

「必要無い物は持っていかない」と「ある物でどうにかする」、この2つのキーワードが荷物を減らすコツですよ。